コオロギの飼い方・捕まえ方【爬虫類・両生類のエサとして】

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トカゲやカエルなどを飼っているあなたのために、今回はエサとなるコオロギの飼い方をご紹介します。

 

私も飼育しているトカゲのエサとして近所の駐車場の草むらでよく捕まえていたのですが、いざ自宅でストックしようとしてもすぐに死んでしまいますね。

 

飼おうとするとすぐに死んで、ストックが難しいのがコオロギの特徴です。

 

あまりコストと手間をかけずにより長くストックしておくにはどのような工夫が必要でしょうか。

 

この記事では、コオロギの飼い方のコツをご紹介いたします。

 

コオロギの特徴

 

コオロギは英語ではcricketとも呼ばれ、トカゲやカエルなどの両生類・爬虫類のエサとして非常に人気です。

 

草むらでも捕獲できる上、ペットショップでも購入することができるので私もトカゲのエサとして重宝しています。

 

※トカゲの飼い方についてはこちら!

 

【女子高生に人気】カナヘビの捕獲方法と飼い方【魅力を画像紹介】
カナヘビの飼い方はこれを見ればバッチリ。

 

草むらでは他にショウリョウバッタやヒシバッタ、クルマバッタやキリギリスなどのバッタ類が採れますが、

 

・ショウリョウバッタ
→ガラス面にくっついてしまう

・ヒシバッタ
→ジャンプ力が高すぎて室内で移動させる際よく脱走させてしまう

・クルマバッタ、キリギリス
→大きすぎて食べられない

 

などの問題があり、エサとしては高くジャンプできないコオロギがいいなと思ってしまいます。

 

コオロギのデメリットとしては、見た目が黒くて、ゴキ○リに似ていることですね。

 

また、他のバッタ類とは違いコオロギは鳴きます。コロロロロロロ…

鈴虫のようです。

 

自然界では夜行性で、雑食

 

植物だけでなく、狭いと共食いも積極的にしてしまいます。

 

オス・メスの見分け方は尾の先の棘が何本あるか確認すると良いです。

 

2本ならオス、メスは産卵管があるため3本です

 

コオロギの捕獲方法

 

 

実は、私は結構面倒くさがりやなのでネットで100匹ほど一度に購入してしまっています…。

 

楽天やペットショップで買うのもとても楽ですが、自分で捕まえたい…という方のために捕まえ方を伝授します。

 

捕獲に必要な物

 

・空の綿棒ケース(フタも必須)
・虫かご(プラスチックケース)

 

綿棒ケースを使って1匹ずつ捕獲して、虫かごに移していく、という流れです。

 

捕まえ方

 

①草むらに行き、コオロギを見つけます。

 

②左手に綿棒ケースのフタ、右手に綿棒ケース本体を持ち、中腰で間合いをつけます。

③真上から垂直にコオロギの乗っかっている地面に向かって綿棒ケースを下ろします。

 

これで、綿棒ケースの下の地面にコオロギが入っている状態になります。

④地面に沿わせて綿棒ケースのフタを下から通して、フタをします。

⑤フタをしたらコオロギが綿棒ケースに捕獲できた状態になるので、虫かごに移します。

 

⑥次のコオロギを探します。

 

草むらではクモも取れるでしょう。

クモも両爬虫類のいいエサになりますが、虫かごのコオロギと一緒に入れると家に持って帰る前にクモ1匹につきコオロギが1〜2匹食われて死んでしまいます。

注意しましょう。

 

 

飼育に必要な物

 

続いて捕まえたり買ってきたりしたコオロギの飼育する方法をご紹介いたします。

コオロギは案外弱くて、私も何度もストックしようとして全滅させてしまっていました。

 

・飼育ケース

 

プラスチック製で呼吸穴があれば何でも可です。

 

・水ごけ

 

ダイソーやペットショップなどで売っています。

 

湿度がコオロギストックで一番難しくて、カラカラに乾燥して飲み水がない状態でも、逆に湿度が高くて蒸し蒸ししている状態でもコオロギはすぐに死んでしまいます。

 

水ごけを濡らして投入すると数日にわたって適度な湿度が保たれ、また、コオロギの飲み水にもなるので特にコオロギが小さい場合オススメです。

 

近くにダイソーがない場合はこちらからどうぞ。

 

 

水飲み場はコオロギが溺死するので、水ごけを数日おきに霧吹きで湿らせるのがいいです。


・霧吹き

 

水ごけを湿らせるために使います。虫かご全体を濡らすほど水を与えると多湿で死ぬので、あくまで水ごけの水分を維持する程度にしましょう。

 

[2018.11.27 追記]

霧吹きは「昆虫ゼリー」を与えているならばむしろ「しない方がいい」です。

水分は餌から取らせましょう。

 

・新聞紙

 

これはシェルターになります。コオロギは高密度になるとすぐ共食いしてしまうので、コオロギ同士の接触頻度を下げ、逃げ場所・隠れ場所にするために設置します。

 

くしゃくしゃにして入れてあげましょう。

 

・昆虫ゼリー

 

エサとしては私も色々試しましたが昆虫ゼリーが一番いいです。

 

昆虫ゼリーはコオロギのエサとして最高で、それまで草むらで一生懸命捕まえてきたコオロギ達を4回ほど1週間持たせられず全滅させてしまっていた私でも死なせることなくストックできるようになりました。

 

霧吹きを直接かけると特に小さい個体が死んでしまうので、水分も同時に供給できる昆虫ゼリーはエサとしては悪いところがないです。

 

この昆虫ゼリーにカルシウムパウダーをのせるとトカゲやカエルに必要なカルシウムも同時にコオロギ内部に供給できます。

 

飼育下のトカゲはカルシウムを与えないとくる病になって最悪死んでしまいます。

また、
 

昆虫ゼリーがないからといって人間用ゼリーを与えるのはやめましょう

私は以前コンビニで買ったみかんゼリーを与えたのですが、見事に全滅いたしました。

 

野菜も食べるので、昆虫ゼリーがない場合は食べ残しが出ない程度でキャベツやナスなどを与えてみましょう。

 

メダカなどの観賞魚を飼っている人はそれらの人工飼料でも小さいものであれば食べます。

 

おわりに

 

いかががだったでしょうか。

 

今回は両爬虫類の餌としてポピュラーであるコオロギについてその飼い方を書いてみました。

飼育にあたって一番難しいのは湿度です。

 

乾いても、びしょびしょになってもどちらでもすぐ死にます。

 

なので、水分はエサから供給するのがベストです。

 

一番手頃なのは毎週1〜2個昆虫ゼリーを与え、そこから水分を供給させること。

 

ぜひ試してみてください。

 

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