【結論】餌コオロギの死なない飼育方法『アンモニア対策がポイント』

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こんにちは。

自然好きブロガーのソリンドです。

 

小さい頃から爬虫類・両生類が好きで、エサとして捕まえたり買ったりで500匹ほどのコオロギを利用させていただいてきました。

 

そして、以前「コオロギの特徴と飼育に必要な道具」にてコオロギの飼育方法を紹介したところ、Google検索から読まれる記事になりました。

 

したがって、コオロギのエサとしてのストック技術に関しては一定の需要があると見たので、今回はこの記事を元により一歩踏み込んだストック方法を紹介します。

 

具体的には、今回は「アンモニア対策」を行います。

 

なお、今回の記事はコオロギを繁殖することは目的としておらず、あくまでペットショップやインターネットで購入したコオロギを無駄死にさせることなくトカゲやカエルの胃袋まで届けることを目標とします。

 

なので、管理の大変な床材などの利用はしません。

 

また、最近はもっぱらインターネットで買っているのでここで少し宣伝をしておくと、近年の業者は「死着」が全然ないです。

冬でもカイロ(保温材)をつけて送ってくれたりするので季節に関わらず安心して利用出来るのでペットショップに行く時間のないあなたも安心して利用できます。

 

 

それでは、内容に入ります。

 

「アンモニア」が原因でコオロギが死んでいる

 

あなたは経験があるでしょうか、 コオロギの大量死の目撃を。

 

ペットショップで買ってきたあとのコオロギを1週間ぶりに利用しようと虫かごを覗くと「共食いと大量死」が発生して「地獄絵図」になっていたりしませんか。

 

これは実は「アンモニア」が原因です。

 

コオロギは実はアンモニアに弱く、一度飼育ゲージ内でアンモニアが発生すると頭がおかしくなって異常行動などを引き起こします。

 

例を挙げると、くるくる尾を見るように回転したりです。

 

したがって、コオロギを殺さず飼育するためには「アンモニア対策」が必要になります。

 

 

管理しやすい飼育環境

 

アンモニアは、コオロギの死体や糞から出てくるので週に1度は世話をしましょう。

 

虫かごに

■ 新聞紙
■ 昆虫ゼリー

を入れておけばそれだけで十分です。

 

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実のところ、「霧吹き」はしなくていい

 

色々試行錯誤したところ、「霧吹き」や「水苔」がなくても死なないことが分かりました。

 

むしろ結論として「湿気はない方がいい」と今は考えています。

 

カラッと乾いた中に新鮮な昆虫ゼリーがあれば十分です。

 

 

というのもコオロギの糞尿やしたいから発生する「アンモニア」は「水に溶けやすい」ので、霧吹きをするとアンモニアが水に溶け、湿気としてアンモニア水が飼育ゲージ内を襲います

 

そして、このような「アンモニア水」の発生している環境にコオロギにとっても我々にとってもダメージが大きいです。

 

はっきり言うと「毒」です。

 

飼育ゲージ内のコオロギが集団死する仕組みとしては、 1匹死ぬ→アンモニア発生→もう1匹死ぬ→よりたくさんのアンモニア発生→もう2匹死ぬ→もう4匹死ぬ→もう10匹死ぬ…

 

という負のスパイラルです。

 

 

新聞紙を使う量【増やせば増やすほど良い】

 

話を新聞紙に移します。

 

新聞紙を使うポイントは、密度に対して「コオロギ達が互いに遭遇できない」くらい多く新聞紙を入れることです。

 

コオロギ同士の遭遇頻度を小さくすることで、「共食いの防止」が期待でき、結果としてストレスやアンモニア発生リスクの減少につながります

 

新聞紙と昆虫ゼリーしか入れてないので、管理もコンパクトで世話しやすいですよね。 新聞紙がアンモニア水を吸着してくれることも期待できます。

 

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加えて、アンモニア水は「揮発しやすい物質」です。

 

簡単に言うと、「空気中に毒が広がります」。

 

なので密封せず風通しを良くしておくことも有効です。

具体的には「フタ」を外すなどです。

 

※ただし、部屋にアンモニア水が充満するということでもあります。

 

 

結論:知識武装でコオロギを守れる

 

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は「コオロギを死なずストックする方法」として、「アンモニア水対策」を紹介しました。

 

この記事に書いたコオロギが集団死する原理と、管理しやすいストック方法をうまく使って、コオロギの無駄死にを防いであげてください。

 

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