【小笠原母島観光】これを読めば「ははじま丸」乗船の不安は解決!【完全ガイド】

自然・観光
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こんにちは。

先日小笠原諸島父島から母島へ向かう船「ははじま丸」に乗船したので、船内の様子を画像を豊富に使ってレビューしたいと思います。

 

これから「ははじま丸」に乗ろうと思っているんだけど、船内の様子はどんな感じなんだろう…。

 

こんな疑問をもったあなたに読んでいただきたい記事です。

 

なお、「ははじま丸」とは小笠原の「父島」と「母島」を結ぶ船です。

 

そして、この記事ではこれから母島を訪れようと思っているあなたが気になる

 

▪︎「ははじま丸」の乗船価格
▪︎「ははじま丸」の運行日時の確認方法
▪︎「ははじま丸」はどこで乗船予約すればいいのか
▪︎「ははじま丸」はどれくらい船酔いするのか、本は読めるのか
▪︎母島での宿泊費
▪︎母島でご飯を食べる場所がないって本当か
▪︎父島・母島でよく流れている曲があるって聞いたけどどんな曲か

 

などの疑問を解決していきたいと思います。

 

「ははじま丸」の基礎情報

 

「ははじま丸」は小笠原諸島と父島と母島を結ぶ唯一の船でして、片道59kmを2時間で運行します。

 

「ははじま丸」運行日時の確認

 

ははじま丸の時刻表は小笠原海運さんが出しているこちら「ははじま丸(父島~母島間) 時刻表」から確認することができます。

 

出典:ははじま丸(父島~母島間) 時刻表

 

時刻表を見るとこんな感じでして、毎日運行しているわけでもなく、結構バラバラな気まぐれです。

だいたい父島→母島は朝7:30〜か昼の12:00〜

母島→父島は12:00〜か14:00〜

 

片道およそ2時間ほどで、乗り過ごすともうその日は帰れないので注意しましょう

※万が一母島で乗り過ごしてしまったら「小笠原母島観光協会(沖港船客待合所)」に相談しましょう。

 

「ははじま丸」の利用料金

 

ははじま丸の料金は大人一人片道4,580円(2018.12月時点)でして、往復するとだいたい1万円くらいですね。(2等の場合)

学割はありません。

 

子供は片道2,290円になりまして、大人も課金することでより高級な席にグレードアップすることもできます。

 

ですが、所詮「2時間」ですので、僕は「2等」でも十分かなと思います。

 

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「ははじま丸」はどこで予約できるの?

 

船の予約に関してなのですが、結論を言うと、「現地でしか予約できません」

 

と言うと、内地の僕たちは席を確保できるのか不安になってしまいますよね。

 

実際は、ははじま丸は席が200席用意されており、満員になって乗れなくなるほど混むことは基本ありませんので安心してください。

 

ただし、父島の「二見港ははじま丸船客待合所」、母島の「沖港船客待合所(小笠原母島観光協会)」で乗船開始1時間ほど前から販売を開始する片道券を買いそびれると乗れなくなるので注意してください。

 

すなわち、父島→母島、母島→父島するためには、予約入らないものの船の発着時刻より1時間ほど前には待合所に行かないといけないということです。

 

忙しいです。

 

「貨物」と「自転車」について

 

出港の30分前に貨物は〆切になりますので、自転車を持ち込む場合や、大きな荷物がある場合などは2,200円くらいを貨物代として出航30分前までに受付で支払いましょう。

 

※ただし、母島で自転車を漕いでいる人を見かけるのですが、いかにも体育会系の人でもあまりの坂のキツさに太ももがパンクするそうなので、全くおすすめしません。

母島の南北を結ぶ一本道の傾斜は壮絶です。

 

 【画像で解説】「ははじま丸」の船内の様子をお届け

 

あなたは「床席」?それとも「イス席」?

 

お待たせしました。ここからはいよいよ「ははじま丸」船内レビューになります。

 

 

「ははじま丸」に乗船すると左側が「床席」、右側が「イス席」になっていまして、2等に乗ることにした僕たちはどっちにするか一瞬で決めなくてはいけません。

 

あなたなら「床席」と「イス席」どちらにしますか?

 

 

ちなみに「床席」が人気でして、皆ざこ寝することになる席なのですが、皆さん2時間横たわりたいみたいです。

なので、あなたも「床席」で横たわりたいならば、ははじま丸には早めに並んでおきましょう。

 

僕は、特にこだわりはないので、「イス席」にしたのですが、イス席なら出航ギリギリの時間に行っても席に座れないといったことはないです。

 

ただし、イス席も窓際は人気なので、窓から海を見たい!と言うこだわりがあるならば、早めに並びましょう。

 

※わざわざそこまでしなくても、デッキに出ればOKです。小笠原の海上は冬でも暖かいです。

 

「ははじま丸」船内の設備

 

 

船内は自動販売機があるほか、なぜか「冷水機」が完備されています。

冷たくて美味しいです。

 

 

キャリーバッグも荷台に乗せられるので、船の揺れで吹き飛ばされることなく安心です。

 

 

トイレはとても綺麗でした。そして、それだけではなく、嘔吐用の専用の流し台が備え付けられていました。

 

僕は船酔いしない体質だったのでガンガン読書していましたが、人によっては「おがさわら丸は大丈夫でもははじま丸はダメ」という人はいるようでして、やはり船のサイズと揺れは比例してしまうようです。

 

とはいえ、「ははじま丸」も第3代目になってから大型になりかなり揺れが収まったと言われています。

 

少なくとも僕が乗船した際は確かに「おがさわら丸」よりかは揺れるものの、気持ち悪くなっているように見受けられる人はいなかったので、そんなにみんな吐いてばかりというような状況ではなさそうです。

 

ただし、これは海の波の状況によっても揺れが変わってきますので、海上が荒れているような時は嘔吐する人も増えそうです。

※もちろん、海況が台風のような場合はそもそも航海が中止になります。

 

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「ははじま丸」からの眺め

 

 

     

 海でいうと母島は絶壁で覆われているからか海岸沿いいきなり海が深いような気がしまして、「ボニンブルー」を味わうには父島の方がいいかもです。

 

ただし、母島周辺にはクジラやイルカがよくいるとのことで、その点は母島の海は最強です。

 

僕が母島から父島へ出航した際にも曇りだったのにも関わらずイルカを見ることができました。

※天気は関係ないかもです。

 

 

「母島」に着いたら

 

次に母島に到着してからの注意事項を伝えておきます。

 

母島は小さい島でして、基本的に南北を結ぶ一本道で沖港を中心に北港と南崎までが結ばれています。

 

そして、その一本道は車では40分ほどで回れるほどなのですが、徒歩では地獄を味わうほどキツイです。(往復するのは不可能ではありません。)

 

そして、人間が住んでいるのは現在「ははじま丸」が到着した沖港周辺だけなので、あなたが宿泊することになる民宿も沖港周辺です。

 

なので、北港のほうに行っても結局夜は沖港周辺に帰ってくることになるので、もし北へ行く際は絶対にレンタカーが必要です。

 

節約しようとしてレンタサイクルを考えてもレンタサイクルはやっていませんし、レンタバイクは普段バイクに乗り慣れていない人には貸してもらえません。

 

父島からの自転車の持ち込みは往復4,500円ほどかかってしまいますし、レンタカーが最もコスパがいいです。

 

母島には先ほど述べたように沖港周辺しか人が住んでいないので、お店も自動販売機も沖港周辺しかありません。

 

父島が東京郊外くらいのイメージだとしたら母島は岐阜の山奥くらいのイメージです。

 

母島は沖港から一歩でも離れたらもうインフラの助けはないと思ってください。

まず、スマホも圏外です。

 

侮ることなく、沖港を離れる前に飲み水と非常食を確保してから行動しましょう。

 

なお、母島では「野宿」が禁止されているので、「ははじま丸」は事前予約できないものの母島での宿泊先は事前予約しておく必要があります。

 

お値段は安い順でいうと、「ユースホテル」が一番安くて4,500円くらいからで泊まれるようで主に研究者に人気があると言われています。

 

小笠原父島・母島でよく流れている曲

 

そして、ははじま丸船内では父島同様この2つの曲がエンドレスで流れています。

 

●「大切なもの」

東風 春待恋花

 

●「レモン林」

東風 春待恋花

 

おがさわら丸船内で初めて聞いた時には「うぉ〜、なんか南国っぽいゆったりとした曲が流れてきたな〜」なんて思うのですが、もう帰る時にはもうこれら曲が大好きになっているんですよ。

 

とにかく父島・母島に行くと至る所でこの「okei」さんの「大切なもの」や「レモン林」という曲が流れています

一度小笠原にいったことのある人にこの曲を聴かせたら一瞬で小笠原を思い出すくらいです。

 

いや、むしろ現地の人が聴き飽きないのか?!と少し気になりました。笑

リラックスできるとてもいい曲です。

 

おわりに

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は「ははじま丸」を記事の中心として小笠原の母島について語ってみました。

 

小笠原旅行はまだ情報が少なく、実際に企画しようにも不安が多かったと思うので、少しでもこの記事が役立てたら幸いです。

 

これから父島・母島を観光で訪問しようと思っているあなたはこちらの本を一冊リュックに忍ばせて小笠原に向かうのがオススメです。

薄い本なのですが、小笠原の見どころスポットや旅の基礎知識など、小笠原旅行の質を高めてくれる情報がたくさん詰まっています。

 

僕もたった千五百円ほどを惜しまずこの本に投資したおかげでそれ以上に旅の質が高まったなと実感しています。

 

当サイトでは他にも小笠原関係の記事を書いていますので、ぜひご覧ください。

 

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