女子高生から人気上昇中!カナヘビの魅力 捕獲・飼い方も!【これを読めば完璧】

自然・観光
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タイトルをご覧になった皆さん、

 

「んなわけねぇーよ!!!」

 

とつっこんでいただけたでしょうか。

 

いや、爬虫類好きならわかる、ニホンカナヘビの魅力を今回は伝えていきます。

 

ニホンカナヘビとは?

今回は捕獲方法や飼育方法をわかりやすく紹介いたします。

 

目次:

1、ニホンカナヘビ 基礎情報

 

・爬虫類、トカゲの一種。カナヘビ科

・学名:Takydromus tachydromoides

・分布:北海道、本州、四国、九州全て。さらに島にもいることが多いです。小笠原にはいません。北海道の個体は本州のものよりも体が赤っぽいとの情報も(未確認)。

・寿命は7年ほど。

・繁殖は4〜7月に行われ、8、9月に幼体がよく見られる。

・毒はありませんし、噛まれても痛くありません。人に移る病気も特にないです。

・尻尾の付け根が膨らんでいたらオス、特に膨らんでいなかったらメスです。

 

2、どんなところにいるのか?

 

ニホントカゲが低いブロック塀などを好み、よく日光浴をしているのに対し、ニホンカナヘビはこんな草むらによくいます。

 

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(ダンボールは餌となるコオロギを追い込み漁で大量に捕まえようと思って作るも大失敗した捕獲容器の様子です。紙なので登られてしまいます笑)

 

このような草むらをガサガサ歩いているとヒョロヒョロッ!っと出てきます。

 

ニホントカゲを捕獲するのに最適な時間が4,5月の12:30頃であるのに対し、ニホンカナヘビは9月の15:30頃でしょうか。体感ですが。

 

日のよく当たる開けた草むらに出没します。

 

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ヤモリのように指の分子間力の力で壁に張り付いたりは出来ないので、このようにプラスティック容器に入れておけます。

 

また、カナヘビの身体的特徴としてトカゲよりも尻尾が全長に対して占める割合が大きく、スキンク科であるトカゲがスベスベお肌であるのに対して、カナヘビはザラザラお肌です。

 

さらに、トカゲ神経質な性格ではなく穏やかなので、簡単にカナヘビは尻尾を切らず飼育もしやすいです。

 

餌はコオロギやバッタ、ミルワーム、イモムシ、クモ、ワラジムシなどの口に入る昆虫を食べます。

 

カナヘビの場合日本トカゲとは異なり、慣れてくれば人工飼料も食べるようです。

 

なお、同種でも日本のトカゲ類は大きい個体は小さい個体を食べてしまうため、注意が必要です。

 

私も一度トカゲに幼体のカナヘビを食べられてしまったことがあります。

 

トカゲのように飼育していても地中にモグラのように長時間潜っていることもなく、ずっと地上にいてくれるので、鑑賞に適しています。

 

3、飼育方法

 

<必要なもの>

 

①飼育ケース

…トカゲほど神経質ではありませんが、個体を入れすぎないように。慣れていない人は1ケース1匹がオススメです。

 

 

カナヘビはヤモリのように壁に登らないので、高さよりも横幅のあるゲージが理想ですね。

 

 

 

②床材

…トカゲのように潜らないので、土ではなく、キッチンペーパーなどでも飼うことができます。その場合、糞掃除が簡単です。

 

 

カナヘビは日本トカゲのように潜らないので、安く済ませたい場合キッチンペーパーでも飼えないことはないです。

(糞掃除は楽です)

 

 

 

③水場

…餌昆虫が溺死しないためにも、小さい容器で十分です。一週間に1度は最低でも水を変えましょう。

 

旅行などで霧吹きできない日も、水飲み場があれば安心です。

 

 

 

④UVランプ

…体温を高めるためにトカゲ類は日光浴が欠かせません。課金して買ってあげましょう。日光浴を通してビタミンDを作らないとカルシウムを吸収できず、くる病発症などにつながってしまいます。コンセントにつないでタイムキープができるような装置を家電などで購入し、11時間ほど照射してあげるといいと思います。

 

トカゲにとってカルシウムを吸収するために必要なビタミンDを作るのに日光浴が必須です。

 

カルシウムがないとくる病になって背骨が変形してきてしまいます。

 

 

 

 

家のベランダなどで日光浴させるのは、万が一回収を忘れた時に日射病で死ぬのでオススメできません。

管理人も小学生の頃殺してしまったことがあります。

 

⑤パネルヒーター

…自然下において冬は冬眠するのですが、自宅で飼育していて、冬に冬眠させないのであれば飼育ゲージの下に設置できるパネルヒーターを設置しましょう。

 

 

パネルヒーターさえあれば、冬でも室内で越冬させずに飼育できるので、死なせてしまうリスクが下がります。

 

この時、パネルヒーターはカナヘビが自らが好きな温度の場所を見つけられるようにゲージ一面に敷くのではなく、ゲージの底面の一部に重なるように設置してください。

 

また、さらにカナヘビちゃんたちに快適な生活をしてほしい…!

 

と思っている方は、隠れ家となるようなレンガを導入したり、

温度計や湿度計、水苔などを導入するといいかと思います。

特に幼体の飼育などでも湿度を長期間維持できる水ごけは大活躍で、飼育上級者ほど水ごけを使っています。

 

シェルターがあれば、カナヘビも日光浴をしない、という選択肢も取れますからね!

 

<日常の世話>

 

霧吹き

…2〜4日に一度は軽く霧吹きをしてあげましょう。

 

湿度が足りないと脱皮不全になり、いつまでも抜け殻が体に付着している、なんてことになるので、その場合は多めに霧吹きをしてあげましょう。

 

とはいえ、餌となるコオロギやミルワームは高湿度に弱いので、飼育ゲージ全体が水浸しになる、なんて状態にはならないようにしましょう。

 

餌やり

 

…カナヘビのお腹のメタボ具合を見て、一週間に2回ほど餌をあげましょう。

 

本当は野外でクモやバッタを捕まえてきてあげたいのですが、仕事の都合上そんな暇もなく、私はよくネットで買ってしまっています。

 

さらにこの際カルシウム剤を餌に振りかけて与えると背骨が変形するくる病を防げます。

 

ミルワームは特にカルシウムが少ないと言われていますので、カルシウム粉の導入は爬虫類飼育にとって必須です。

 

 

必要ないやろーと最初思っていたのですが、病気にさせてしまったら後悔するので結局私は買ってしまいました。笑

 

野外で捕まえた昆虫は買ってくる人工繁殖の餌よりも栄養価が高いと考えられています。

 

4、ニホンカナヘビかわいい写真集

 

画像は全て管理人撮影です。

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トカゲの幼体は尻尾が青いですが、カナヘビの幼体は尻尾が黒いです。

 

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懸垂しています。

 

カナヘビは好奇心が旺盛で、このように、天井の網にぶら下がるような場面も見られました。

 

君はトム・クルーズか!

 

皆さんも是非こんなかわいいニホンカナヘビを飼ってみてほしいと思います。

 

埼玉・東京・神奈川周辺に住んでる方は私が捕獲の手伝いをしてあげたいくらいに思っています。