【画像多】小笠原母島の観光スポット:「静沢遊歩道」を実際に探索!

TRAVEL・NATURE

こんにちは。

今回は小笠原諸島母島の「静沢遊歩道」に来ています。

 

これから小笠原の母島に行こうかと思っているんだけど、特に行くべき場所が決まっていないな。

とはいえ、唯一の一本道は徒歩ではしんどいって言うし、港周辺で観光できる場所はどこなんだろう…。

 

 

港から近い、「静沢遊歩道」は名前を聞いたことあるけど、実際は中どんな感じなんだろう。一人でも行けるのかな。

こんな疑問を持ったあなたに読んでいただきたいです。

 

前半で母島の観光スポットを紹介した上で、後半は「静沢遊歩道」の散策レビューとなっています。

 

「静沢遊歩道」とは

 

東京から「おがさわら丸」に乗って父島まできた後、「ははじま丸」に乗り換え2時間ほどで母島「沖港」に到着するのですが、その沖港の左手側が「静沢地区」とされ、「しずかざわ」と呼びます。

 

この沖港目の前の元地地区と静沢地区が母島で人々が現在住んでいる町の中心部になります。

 

※なお、戦前は母島北側の「北港」を中心とする北村に町があったのですが、強制疎開の流れでそのまま廃墟化しました。

北港周辺の歴史・詳細は、「【小笠原】母島北港の海洋プラスティック問題と進出するオオヒキガエル」の記事にて扱っています。

 

「静沢遊歩道」は簡単に説明すると「林内を散策できるウォーキングコース」なのですが、ここにも太平洋戦争の遺物が残されています。

 

基本的に、観光的価値としては

  • 夕日が綺麗
  • 戦争の遺品を見れる
  • 小笠原独特の植生を間近で見れる

などの点が評価されています。

 

母島の主な観光スポットとしては、

  • ロース記念館
  • 北港
  • 新夕陽丘
  • 清見が岡鍾乳洞
  • 御幸之浜展望台(みゆきの浜、昭和天皇が生物採集した場所)
  • 静沢遊歩道

などがあるのですが、どれも歩いていくには道路(山)の傾斜が厳しすぎる場所となっているので、静沢遊歩道以外の場所に行くならば「レンタカー」あるいは「レンタバイク」をする必要があります。

 

※ただし、レンタバイクは事故が多いとのことで普段からバイクを乗り慣れている人にしか貸してくれません。

 

静沢遊歩道の魅力を一言でまとめると、「ネイチャースポット」です。

 

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【画像で解説】「静沢遊歩道」を実際に散策してみた

 

それでは、ここからは僕が実際に歩いてみてあなたに実況レビューをしますね。

 

静沢遊歩道

母島

 

まず、沖港を船を出てから左側へ直進し、北部へつながる道を発見します。

 

景観は上の画像の通りなのですが、「いきなり坂が死ぬほどキツイ」です。

太ももを破壊しにきています。

 

しばらくこの坂を乗り越えると、

 

静沢遊歩道

 

案内板が出ていました。

白い文字で、消えかかっているので、画像だと何が書いてあるか全く読めないですが、「静沢遊歩道」の紹介文が記載されています。

 

静沢遊歩道への入り口は道沿いに従って4箇所ほど存在するので、どこから入ってもOKです。

 

それでは、静沢遊歩道の中に入ります。

 

歩道内は、舗装はされていないものの人間の踏圧によって道は踏み固められており、樹冠部からの木漏れ日が入ってきます。

 

 

オガサワラビロウの枯葉が脱落せずに残っています。火事になったら大きく消失しそうです。

ただ、母島は父島よりも乾いてなく、森林率が大きいので湿度が高いですね。

 

 

根っこもマングローブのように立体的でして、本州では見れないですね。

 

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さらに進んでいくと…

 

 

弾薬庫に到着。太平洋戦争の記録が残っていました。

鳥が多くいた場所があったので、林床を観察してみたところ、無数の実が落ちていました。

この木の実を頭上の鳥たちは利用していたのですね。

 

「静沢遊歩道」を探索してみて

 

今回用意したコンテンツは以上になります。

 

「静沢遊歩道」は決して長い遊歩道ではありませんが、10分ほどの道のりの中で、木漏れ日で日光浴をするオガサワラトカゲであったり、木の実を利用する鳥類、島固有の樹木の同定ができる自然観察スポットとして機能しています。

 

北部の「森林生態系保護地域」はなかなか行けないよってあなたも手軽に森林を味わえるお散歩ロードですので、ぜひ「静沢遊歩道」を訪れてみてください。

 

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