合格する受験生の手帳の使い方『国立大学合格の手帳を完全公開する』

こんにちは、KOYA@ソリンドです。

大学受験に関する記事も投稿しており、Google検索から多くの人に記事を読んでいただけるようになってきました。

 

今回は、大学受験で合格する人の手帳の使い方ということで、受験生時代に使っていた手帳を画像公開します。

 

※正直手帳というものはかなりプライベートなものなので、今まで公開を躊躇していました。しかし、大学受験経験者の手帳の実物はこれから受験をする高校生や浪人生にとって、見る価値があるものだと判断したので、公開します。

 

 記事の信頼性担保

僕の学歴は、都内国立の理系です。同じ大学の大学院も1発で受かっています。

 

 この記事を読むメリット

 

  • ストイックに自分と向かい合える手帳の使い方
  • 大学受験用に買うべき手帳
  • 勉強する時間帯によって、学習効率は変わるのか

 

 

これらに関する有益な情報が得られるかなと思います。すべて体験談を書くので、参考になるかと。

 

 2019.11.09 追記:動画版も投稿しました。

 

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受験生の手帳の使い方を『実際の写真』を使って完全公開

受験生時代使っていた手帳

 

もったいぶっても仕方ないので、早速公開します。

 

 

私はこれから掲載する書き方で『丸3年』ほど手帳に記録することを継続しました。

 

大学受験で都内国立理系に合格した受験生の手帳

大学受験で都内国立理系に合格した受験生の手帳

 

結構勉強していると思うのですが、さすがに、これらは控えめにいって『一番勉強していた時期』でして、もう少しサボってる週もありますm(_ _)m

 

大学受験で都内国立理系に合格した受験生の手帳

 

大学受験用の手帳の使い方【見どころ】

 

『公開した画像』はこんなことを意識して、見てみてほしいです。

 

 手帳の見どころ

 

  • 21時に寝て、3時に起きることを目指していた
  • 勉強時間を分単位で計測していた
  • 手帳への記録を丸3年ほど継続していた

 

 

ポイントを一つずつ解説していきます。

 

 夜遅く起きるのではなく、朝早く起きる

 

僕の場合、「21時寝3時起き」を実践していました。

 

他にも、『23時寝5時起き』や『0時寝7時起き』など色々試していたのですが、『集中力』を最も発揮することを重視した結果、『21時寝3時起き』に落ち着きました。

 

そして、『21時寝3時起き』を実践していた時期が一番偏差値が伸びました

 

KOYA@ソリンド
KOYA@ソリンド

俺は太陽よりも早く起きるんだ』という気持ちで毎日太陽と早起き競争していました。

 

 勉強時間を腕時計で計測

 

これも結構大切です。

 

よく、勉強は『量』じゃなくて、『質』だというのですが、これは一部間違いです。

 

今のコンディションでできるベストを発揮するのは当たり前で、その前提の上で『勉強時間』を1分1秒でも稼いでいくのです

 

もちろん、集中力が落ちてきたら、時計を止めることもありますし、15分仮眠した方がいいこともあります。

その時の全力の状態で、勉強時間を増やすだけです。

 

そして、勉強時間は手帳に記録するほか、「スタディプラス」というスマホアプリにも記録していました。

スタディプラスでは同じ志望校の受験生の勉強時間がわかるので、勝負ですね。

 

 手帳への記録を継続していた

 

マメに見えたかもしれませんが、あなたにもできます。

 

理論的にいうと、人間の仕組みから言って21日ほど継続すれば『習慣化され』、細かい記録を書くのも苦ではなくなります。

 

※なお、現在この記事を書いている私は意図があって手帳への記録をやめたのですが、高校生から大学生にかけて『丸3年間』はこのように毎日細かく手帳を書き続けていました。

 

『習慣化』には人は『3週間ほど』かかると言われていますが、逆に『習慣化』すれば記録をつけることは苦でなくなります。

 

手帳とアプリの2重で、自分を縛りました。

 

大学受験で結果を出せる人の考え方

 

『中堅国公立大学』や『MARCH』などは、『圧倒的量』をこなすことで合格できます。

 

なので、逆にいうと国立大やMARCHと聞いても『頭がいい』とは関係ありません。

『手を動かせる人』というだけです。(これはこれで大切な要素ですよ)

 

理由としては、高校受験と違って大学受験は範囲が膨大すぎて『深み』や『質』以前に『量』の段階で勝負が決まってしまうからです。

 

『量』では勝負が決まらず、『質』で勝負が決まりだすのは、旧帝大や東工大や一橋、医学科くらいではないでしょうか。

 

大半の人が受ける大学は『頭のいい』、『悪い』ではなく、ただ単に『量』で合否が決まります。

 

結論として、『勉強時間』と『合否の結果』はおよそ比例します。

 

なので、手帳への記録を通して『自分に嘘をつけないように』縛って、勉強量を増やしていきます。

 

手帳への記録で得られるもの【お金で買えない『自信』が得られます】

 

手帳を書くことで生じるデメリットとはなんでしょうか。

 

コツコツ書くことで生じる毎日数分のロスタイムでしょうか。

それとも、ボールペンのインクの無駄でしょうか。

それとも、たった年間千円ほどの手帳代でしょうか。

 

とんでもない。これらはほんのわずかな『投資』です。

 

たった千円であなたのあなたの人生を変えられるならば、人生を変えるべきでしょう。

 

むしろ、手帳への『記録』を通して得られるメリット』は、『お金で買えない』ものになります。

 

簡潔に言うと、受験直前期などの『メンタルが不安定になって自信がなくなってくる時期』にあなたの心の支えになります

 

すなわち、手帳を不安な時に見返すことで『頑張ってきた記録』を見ることができるので、自分の頑張ってきた自信が『あなたの財産』になります

 

僕も受験2、3日前に記録をつけてきた手帳を見返して『自信』をつけました。積み上げを思い出して、なんか感動したのを思い出しました。

 

『自分の努力の蓄積の証拠』は受験直前期、あなたが戦場に行く前の大きなサポートになります。

 

さらに、受験直前期だけでなく大学入学後も、『自分はこれだけ頑張ってきたんだ』という『人生の自信』になります。

 

大学受験用に買うべき手帳【おすすめの手帳】

 

最後に、僕が使っていたおすすめの手帳を紹介します。

 

LOLTY 能率手帳 クレスト2

 

こちらになります。

 

もう一度、実際に記入してみた写真を見てみましょうか。

 

 

手帳の構造はこのようになっています。

 

 大学受験生がNOLTYを選んだ理由

 

  • 1日ごとの生活記録が『縦長』に記入できる
  • 朝3時から書けるスペースがある

 

 

本来の使い方である『これからの予定』を書くのではなく、受験生は『やったこと』を書くのがおすすめの使い方です。

 

そして、ここまで紹介してきたように、受験が手帳を使うメリットは非常に大きいのですが、

困ったことに朝3時ほどから書くスペースがある手帳は本屋にはほぼ売っていません。

 

手帳が受験生の早起きに対応していないのです。

 

なので結論として、合格するための手帳はネットで買うのが一番楽に手に入れられます。

 

なお、受験生向けの手帳は他にも多く存在するのですが、『紙質の滑らかさ(=書きやすい)』だったり、『表紙の書きやすさ』なども踏まえて、今回紹介した『NOLTY クレスト2』が最強です。

 

 

動画も合わせてどうぞ

記事冒頭でもちらっと載せましたが、動画で手帳の中を公開しています。

 

 

上記の動画で、高校2〜都内国立大学合格まで、学歴含めてさらけ出してしまっています。

「どれくらい勉強したら受かるんだ」の参考にしていただきたいです。

 

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