テニスでリストバンドをする理由。3通りで説明可【こだわりも紹介】

テニス、リストバンドのおすすめテニス製品情報

こんにちは、KOYA@ソリンドです。

先日に下記のようなツイートをしました。

 

 

テニスでリストバンドをする意味ですが、下記のような感じ。

①おしゃれとして
②スポンサーロゴの宣伝
③汗が腕からグリップテープへ流れるのを防止

プロだと②が目的かもですが、我々アマチュアだと①の人と③の人ですね。カッコつけか、好きなプロの真似か、夏場の汗対策かで説明がつきます。

 

僕は高校時代、大学時代と夏場はリストバンドを使用しました。

ときに、「イキってるね」と同期にバカにされたりもしましたが、腕からの汗が流れてグリップテープが滑るのを防止するためです。

 

なお、先に述べちゃいますが、「手首の怪我防止」としての機能は、一般的なグリップテープにはないです。

 

それを踏まえて、本記事の記事構成を先に述べちゃうと、下記のとおり。

 

 本記事の構成

 

 

  • ①テニスでリストバンドをする理由
  • ②怪我防止としてリストバンドをするなら、どうすればいいのか
  • ③おすすめのリストバンド紹介

 

 

この構成でいきます。

サクッといきましょう。

 

テニスでリストバンドをする理由

 

冒頭ツイートのとおり。

 

 

 

  • ①おしゃれとして(サークルの人)
  • ②スポンサーロゴの宣伝(プロの場合)
  • ③汗が腕からグリップテープへ流れるのを防止(ガチなプレイヤー)
  • ④手首の怪我防止(ちょっと、勘違いしている)

 

 

順に深掘りしますね。

 

①おしゃれとして

 

テニスも人生も、所詮は自己満足です。

なので、他者になんと言われようと自己肯定感を高められるようにすればそれでオッケイ。

 

 

 

  • フェデラーに憧れて、リストバンドをする人
  • サンシャイン池崎に憧れて、リストバンドをする人
  • サークルで女子にモテたくて、リストバンドをする人
  • テニスとはリストバンドをするものだと思って、する人
  • しなくてもいいけど、もらったからなんとなくつけておく人

 

 

いろんな理由でリストバンドをつけている人がいます。そして、どれも正解。

 

プロは後述しますが、主に「汗の流下防止」と「スポンサー宣伝」のためにリストバンドを装着しています。

そのイメージが強すぎて、中には「テニスはリストバンドをするもの」だと思っている人がいるかもですが、ぶっちゃけなくても無問題です。してないプロもいます。

 

②スポンサーロゴの宣伝

 

両手うちバックハンドのプレーヤーが両手首にリストバンドを装着するのに対して、片手打ちバックハンドの選手は利き手しかリストバンドを装着していません。

 

これを根拠に、「スポンサーロゴの目的 < 汗の流下防止」の目的が強いと考えられますが、ヘッドバンド(ハチマキ)含めてメーカーロゴの宣伝も兼ねています。

 

③汗が腕からグリップテープへ流れるのを防止

 

梅雨や夏場にガチな試合をすると、上半身の汗が腕を流れて手首を通過、グリップテープまで到達することがあります。

 

僕もかつて「湿度80%」の中試合をしたことがあるのですが、手汗を全くかかない僕でも流下した汗でグリップが滑り、フォロースルーと一緒にグリップがブレて、ポイント失点につながりました。

 

すなわち、選手層にとっては、「勝敗」に関わるほど重要だったりします。

 

④手首の怪我防止

 

時に、「手首の怪我防止」をリストバンド装着の理由に挙げる人がいて、別にそれでも構わないのですが、「綿100%」のリストバンドに手首の安定性を高めるほどの機能はありません。

 

次の見出しに読み進めてください。

 

怪我防止としてリストバンドをする場合の選択肢

 

もしあなたが、おしゃれや腕汗ではなくて、「怪我防止」機能をリストバンドに求めるならば、専用のリストバンドをしましょう。

 

かつての僕も、手首を痛めていたので、専用のリストバンドを課金して買っていました。

 

ザムストのリストバンドなら、テニスを継続しつつ、悪化防止できます

 

僕はこちらを使用していました。

たしか2,000円くらいしましたが、病院に何回も行くより圧倒的に安上がりです。

 

手首を痛める人は、運動連鎖を見直すべき

 

手首を痛める人は、リストバンドをサポータータイプにするのと同時に、運動連鎖も見直してみたほうがいいです。

 

特に、「テイクバック時の非利き手の壁」と「テイクバック時のおへその横向き具合」が足りないあたりが原因で、「腰のひねり戻し」ができなくなっている可能性が濃厚。

 

軸が回らないと、手打ちになるので、結局そのフォームでボールスピードを追うと手打ちになります。

 

 見るべき動画が1本あります

 

上記のテキスト文章で「何言ってるのかよくわからない」というあなたは、こちらの動画をどうぞ。

僕が顔出しのリスクを追いつつ、体をつかって解説したので、参考になるはず。

※そして、勉強になったら、チャンネル登録していただけると幸甚です。

» KOYA@ソリンド|YouTube

 

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おすすめのリストバンド【こだわりを紹介】

 

最後に、リストバンドオタクの僕が、おすすめリストバンドについて言及します。

 

ぶっちゃけ、「怪我防止」以外の目的で買うなら、何を買っても機能的には同じです。

ただ、おしゃれ感というかが違うと思うので、ここは個人差ですが、僕の好きなリストバンドを最後に紹介しておきます。

 

(メンズなら)「ナイキ ダブルワイド」シリーズ

 

ナイキ時代のフェデラーや、ナダルがつかっているのが、こちらのモデル。

テニスの量販店とかで売ってるリストバンドは、実はテレビで我々が見るようなプロが使っているリストバンドより短いやつなのですが、こちらのシリーズは長いです。

 

男性なら、威圧感もありすぎずで、ありですね。

 

 ベーシックな、紺色

 

 いろんな色があります

 

黒、白、紺あたりはベーシックです。大学時代の僕は、「黒、白、灰色、黄緑、青、赤」とカラーバリエーションを増やしていました。

 

 端だけ色を変えてるデザインもある

 

2013年後半のフェデラーとかこのパターンをよくつかっていましたが、オタク的にはたまらない一品。

 

アンダーアーマーも、個人的には好きです

 

こちら誕生日にプレゼントで頂いたのでつかっていたのですが、細いタイプならアンダーアーマーのも引き締まったイメージでカッコいいかもです。完全主観で、色は黒一択かな。

 

 

実は、マレーがつかっていたような、アンダーアーマーのダブルワイドのリストバンドも存在するのですが、こちらはナイキのものよりさらに長いので、日本人は体にバランスが合わなそうです。

 

というわけで、今回はここまでとします。

自己満足に、人生を楽しんでみてください。

2019.07.07  太平洋の離島にて執筆