【3回感動泣き】テニス観戦にWOWOWは必須【フェデオタが語る】

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(テレビでテニスの試合を観たい人)

スマホのYouTubeじゃなくて、リアルタイムで、大画面でテニスの試合を観戦したいなぁ。
だけど、テレビではプロの試合放送してないし、どうしたらいいんだろう、、、。

 

そんな疑問を持っているあなたに、「WOWOWでテニスを観るのはいかがかしら?」という提案をします。

 

この記事を書いている僕は圧倒的なフェデラーファンでして、高校時代は3年間ほぼ何も授業を聞かないでYouTubeでフェデラーの試合を観ていました。

 

そして、部活をし、家に帰ったらWOWOWでリアルタイムでフェデラーの試合を夜中であろうと観る。そんな生活を過ごしていました。

※1年間の浪人の後、国公立大学に進学しましたm(_ _)m

 

2006年くらいからのフェデラーの写真を見せられればそれが何年のどの試合であるか答えられるくらいはフェデラーオタクなのですが、WOWOWでリアルタイム観戦をしていて泣いてしまったことが3回あります。

1度目は2012年のウィンブルドン決勝対マレー戦。2度目は2014年ウィンブルドン決勝対ジョコビッチ戦。3回目は2017年全豪オープン対ナダル戦の3回です。

他にも「泣きそう…」になったことならば2015年の全米等ほかにもあります、、、。

 

僕がWOWOWでのテニス観戦を推したい理由は「WOWOWなら試合の中にあるドラマ、日頃の修練のぶつけ合いの感情面の動き」がものすごく心に伝わっていくるからでして、あなたにもそんんな感動体験をしてほしいと心から思っているからです。

 

この記事は、WOWOWに入ろうか迷っているあなたの背中を押してあげたいとの思いで執筆していますが、その思いの根底はテニスファンだから味わえる、「一瞬の集中力低下、あるいは引き締めが全体のプレーの質に波及する、ジリジリするテニスのメンタル面のやりとりを味わってほしい」という思いがあります。

 

先述した3つの試合でなぜ感動泣きしたのかを含め、「テニスの試合の中にあるドラマ」の面白みを伝えて行きたいと思います。

 

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【2012年ウィンブルドン決勝】マレーの想い、抱える重圧に泣いた

出典:Wimbledon 2012: Andy Murray beaten by Roger Federer in final

 

スイマセン、初めて泣いたのはフェデラーではなくマレーにでしたm(_ _)m

 

2012年のウィンブルドン決勝はフェデラーvsマレーで、この試合はのちのマレーという選手を大きく変えます。

マレーはウィンブルドンの地元イギリスの選手であるため、地元のイギリス人はフレッド・ペリー依頼76年ぶりの優勝をするのかと大きく期待に胸を膨らませました。

結果は、マレーも最後まで全力で頑張ったのですが、2セット目以降はフェデラーが取り、1-4で敗北。

 

フェデラーの完璧な試合運びと片手バックハンドの美しさにただただ当時の僕は魅了されたのですが、もらい泣きは試合後に起こります。

 

なんとマレーがインタビューで泣き出したのです。

 

「76年ぶりの地元選手の優勝」を夢見てイギリス国民中が大興奮だったのは試合をする前から間違いない事実だったのですが、、、。

その重圧はこんなにもマレーにとってプレッシャーで、その期待に応えられなかったことがそんなにも悔しいなんて、、、。

 

 

出典:Pics & videos of Andy Murray, Judy Murray, Kim Sears tears (crying) after Wimbledon 2012 final loss to Roger Federer

 

マレーのお母さんや奥さんのキム・シアーズさんもマレーのスピーチで泣いてしまい、、、。

スタンドにいた多くのイギリス人も泣いてしまって「マレーの抱えていた期待の重圧」の重みをみんなで知りました。

 

WOWOWでは、試合前の会場の事前情報、試合の背景なんかも解説していて、試合前からマレーへのプレッシャーについては解説があったので、もうもらい泣きをせざるを得なかったです。

 

間違いなく、WOWOWをとっていなかったら試合背景を知ることはなかったであろうし、「選手の抱える重荷」を知った上で観戦することもなかったのだろうなと思いました。

 

もちろん、一番悔しかったのはマレー本人であったはずで、再びイギリスのウィンブルドンで行われたその1ヶ月後のロンドンオリンピック決勝では、文句のつけようのないメンタルとプレーでフェデラーに完勝し、見事優勝しました。

※ファン的にはちょっと、フェデラー準決勝デルポトロ戦の長期戦の消耗が見られましたけれどね、、、。皮肉にも、この敗戦でフェデラーは現役続行、ラケット変更を決意します。

 

【2014年ウィンブルドン決勝】王者の意地、極限の集中力に泣いた

出典:Wimbledon 2014: Roger Federer will play Novak Djokovic in men’s final after beating Milos Raonic in straight sets

 

続いて話の主人公はフェデラーに移ります。

 

時は2014年、背中負傷を抱えたまま優勝したウィンブルドン2012年以降圧倒的な安定感を見せつけるジョコビッチ、マレーにナダル、フェデラーは引き続く怪我で劣勢になり、フェデラーは遂に2014年の全豪からラケットを変更します。

圧倒的ジョコビッチの安定感を前に30を越え度重なる怪我に苦しんだフェデラーは「2012年ウィンブルドンで引退すべきだった」とマスコミに騒ぎ立てられました。

そんな中、エドバーグと組みサーブ&ボレーに原点復帰したnewフェデラーは徐々に新ラケット(RF97)に適応し、遂に2014年のウィンブルドンでグランドスラムの決勝に帰還します。

 

結論をいうとフェデラーはジョコビッチにフルセットで負けてしまったのですが、僕はこの試合をWOWOWでライブ観戦していて、「フェデラーの芝の王者の意地」の前に感動泣きしました。

 

2012ウィンブルドンが「もらい泣き」だとしたら今回は確実に「感動泣き」です。

 

フェデラーの示した「意地」はそれほどまでにカッコ良かったのです。

 

第1セットはフェデラーがとり、第2セットはジョコビッチ。

第3セット、「これをフェデラーが取れれば結構勝つチャンスがあるな」と思いきやタイブレでジョコビッチ。

 

「フェデラーのパターン的に第3セット取れなかったら、そのままずるずる負けちゃう」と思いきや、やはり第4セット序盤でジョコビッチにブレイクされる。

 

「はあ、悲しいけどやっぱりそうなっちゃうか、、、。」

 

かつてほど動けないフェデラーを前に悲観的にもそう思ってしまいました。

 

フェデラーはこの試合では前髪を左右ヘアバンドに挟んで登場するほどの気合の入りようだったのに、悲しいものだ。

誰もがあっさりとマッチポイントを取られたフェデラーを前にそう思ってしまっていました。

 

しかし、王者は死んでいなかったのです。

 

公式だから削除されないはず、、、。

 

この動画の6分〜14分を観てみてください。

第4セットで2回目のブレイクを食らってもう後がなくなった後のフェデラー。

 

もう一種の「悟り」があって、一周回って落ち着きだしています。

極限の場面の、ダメ元でのチャレンジ。そして2連続サービスエース。

 

マッチポイントを取られたかと思ったら、第4セットをブレイクの流れごと持って行ってしまうタマの強さ。

 

テレビの大画面でリアルタイムで観ていて、たとえ夜中であっても感動泣きせざるを得ませんでした。

※フェデラーも敗戦後、ベンチで泣いちゃっていました、、、。

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【2017年全豪オープン決勝】なんとしても勝ちたいという「想い」

 

フェデラーは34歳になり、2016年のウィンブルドンでは準決勝ラオニッチ戦で同年全豪ジョコビッチ戦にて負傷した膝を完全悪化、「立てないのでは、、、?」と心配するほどボロボロになっていました。

20代が終わるまで「怪我が少ない」ことが強みだったフェデラーも遂に半年間ツアーを離脱せざるを得ない状態になり、そんな中公開された真っ黒なRF97。

「漆黒のラケット=フェデラー最後のラケット」そんな気がして、もはやこのラケットを握ることがないまま彼はインタンしてしまうのではないか。そう思うほどでした。

 

そして半年ぶりに復帰した2017年全豪。

決勝でナダルと対戦し、2セット目までで1セットオール。

「3セット目を取れれば勝算ある」と思い、本当に取るものの4セット目はナダル。

 

「5セット目、なんとか折れないでくれ、、、。」

2014年くらいからフィナルセットになると体力的に失速するフェデラーを観ていてそう思いました。

その不安も的中、ファイナルセットのファーストゲームからあっさりブレイクされてしまいます。

 

でも、身体に力がみなぎらなくても半年間プレーできなかった「心」は、また試合を終わらせたがっていなかったようで、1−3からなんと気力だけで6−3へと持っていきます。

 

2012年のウィンブルドンのタイトルを取ってから、2014、2015とグランドスラムのタイトルを取ろうと何度も何度も挑戦したけれど、ジョコビッチを倒せなくて、でも今回2017年の決勝は宿敵ナダルで。

とはいえ、何としてももう一度だけタイトルを獲りたかった。

 

その「気迫」が勝利へと繋がったんだと思います。

 

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感動のテニス体験はWOWOWでしか味わえない

 

実は僕はテレビをほとんど観ない人なのですが、テニスの試合だけはWOWOWを使ってテレビで見ました。

理由は、圧倒的大画面で、日本人の解説付きで生中継を観戦できるから。

 

トッププロのグランドスラムへと懸ける想いは尋常ではなく、その重みはハイライト表示されてしまうYouTubeの小さい画面では絶対に味わえません。

 

あなたも「メンタルの差」で負けた経験ありませんか?

 

「テニスはメンタルスポーツ」とはよく言いますが、YouTubeを10,000時間見てもプロの試合中のメンタルはわかりません。

メンタル面までわかるのはテレビでカットされないフルバージョンで観れる映像だけです。

 

「プレー中のイラつきをどうプロは抑えているのか?」

「緊迫のタイブレークのとき、どう自分を落ち着かせるか」

「試合前のアップはどれくらいの真面目さでやっているのか」

 

WOWOWなら、これらの「テニススクールでは教えてくれない」勝利のヒントを生の映像から学べます。

>>WOWOWの詳細をチェック

 

WOWOWで観れる試合は?

 

スイマセン、「WOWOW最強」みたいに言って来ましたが、一つ弱点があります。

 

正直に言ってしまうとそれは、「マスターズ1000」が観れないという点です。

 

先にWOWOWと契約すると観ることのできるテニスの試合をリストアップします。

 

WOWOWテニス放送リスト

▪︎グランドスラム(全豪、全仏、全英、全米)
▪︎楽天オープン
▪︎デビスカップ/フェドカップ(それぞれ男女国別対抗戦)
▪︎名試合列伝

 

上記の通りです。

この他にATPツアーは「マスターズ1000」と呼ばれるパリやシンシナティ、上海などのグランドスラムの次に大きい大会があるのですが、困ったことにその放送権は「GAORA」が持っています。

 

とはいえ年に4回もあるグランドスラムとその他にもちょこちょこ放送される試合を観るのにその他のマスターズまで全部観るのは正直「ヒマすぎか^^。」とも思います。

 

個人的には「WOWOW+GAORA」までしないで「WOWOW」でしっかりグランドスラムを楽しんで、マスターズはYouTubeで観る、でも十分かなと思っています。

※僕はそうしています。

 

錦織、大阪なおみはWOWOWで応援できるか

 

→安心してください。常時錦織、大阪特集です。

 

むしろナダルとかマレーファンでも錦織くんが負けてくれない限り観れない^^とかなったりするので日本人選手はわりと優先して放送してもらえます。

 

WOWOWオンデマンド → 観たい選手が被っても大丈夫です

 

「日本人は放送として優遇される」というお話が出たので補足しておくと、実は好きな外人選手と日本人選手の試合が重複してしまってテレビで見れなくても悲観しなくてOKです。

 

WOWOWはグランドスラムの放送権を獲得しているので、日本で放送されなかった試合も会員専用の「WOWOWオンデマンド」を使ってみることが出来ます。

 

また、「WOWOWオンデマンド」を使えば「テレビで放送したみたいだけど見逃した」という試合もダウンロードしてみることが出来ます。

 

「出張入っちゃってテレビが見れないわ」という場面でもスマホやタブレット、パソコンを使って視聴できるので、事実上「観たい試合を見逃す」という苦痛から解放されます。

圧倒的便利ですよね。

 

WOWOWはテニス以外だとどうなのか

 

僕はテニスのためだけにWOWOWをとっていたのでWOWOWしか観ませんでしたが、実際のところ韓国ドラマであったり、バスケの試合だったりも充実していたように思います。

 

基本的には毎月家に届く「番組表兼特集リスト」がかなりわかりやすかったので、そこで気になる番組を毎月ピックアップしとくとテニスに興味のない家族のメンバーでも有意義な使い方ができるかなと思います。

 

●テニス以外の番組
▪︎アメリカのドラマ、アメコミ
▪︎韓国ドラマ
▪︎日本のアニメ
▪︎サッカー、バスケ、ゴルフ等のスポーツ
▪︎WOWOW独占のオリジナルドラマ
▪︎音楽ライブ
などなど

 

「WOWOW契約している人しか観れないドラマ」とかあったりして、テニス以外も充実しています。

 

WOWOW:月々の値段はいくらなのか

 

結論からいうと、「入会金無料、月々2,484円、初月無料」です。

 

「毎月3,000円くらいした」ような気がしていたのですが、思いのほか安かったです。

 

テニススクールに通うと「週1回月4回で15,000円くらい」するので、「自分のテニスへの自己投資」だと思って、グランドスラムでメンタル、試合の運び方をまじまじと勉強することをおすすめしておきます。

 

僕はWOWOWでリアル観戦しただけでなく、録画し5回も6回も観ることでフェデラーの攻撃パターンを研究。

そのほか、バックハンドのフォームを何度もスロー再生して学習したりしました。

 

そう考えると、値段相当には使い倒したかなと思っています。

 

簡単:15分にはWOWOWが観れます

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

WOWOWの魅力が十分伝わったと思います。

 

いよいよ後は登録するという行動を起こせば「圧倒的にテニスの上達に有利な環境」を手に入れらるのですが、「少し面倒だな・・・」と思っていませんか。

 

しかし、「BS放送」があなたのご自宅で見られるのであれば(たいていのご家庭で観れるはずです)、「B-CASカード番号」と「クレジットカード」でわずか今から15分ほどで登録まで完了することが出来ます。

 

インターネットで意外と簡単に登録できてしまいますので、緊迫のグランドスラムを次は一緒に観戦しましょう。

 

>>WOWOWに登録する