【最新トレンド】テニスラケットバッグの選び方【外見&機能性重視】

テニス製品情報

(ラケットバッグを買おうか迷っている人)

実際のところラケットを買ってきたときについてきた「ラケットサック」さえあればラケットは持ち運べるしなぁ。

とはいえ、ラケバあると両手が空いて便利そうだし、何よりカッコいい、、、。

 

 

今回はそんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は高校、大学、その後と現在に至るまでテニスをプレーしているのですが、練習や試合会場へ向かう際、ラケバ必須で生活しておりました。

 

正直、「ラケバなしにテニス生活を語れなかった」と思うほどでして、

この記事では、「なぜテニスプレーヤーにラケバが必要か」から始まって、ラケットバッグを選ぶ上で大切な選択ポイントを解説します。

 

さらに補足していうと、都内の高級腕時計会社様の依頼で「大学生の腕時計の賢い選び方【時計をファッションの主人公にしない】」を書くくらいには僕はファッション重視な人でもあるので、この記事では「機能」と「外見」の2つの着眼点から記事の情報付加価値を提供するつもりです。

 

 この記事を読むメリット

▪︎なぜラケットバッグが必要かがわかる
▪︎どんな着眼点でラケバを選べばいいかわかる
▪︎おすすめのラケバをサクッと知れる
▪︎周りに「ダサい」と思われないラケバの選び方がわかる

 

それでは上記の内容を深掘りしていきます。

 

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ラケットバッグは持ってた方がいい?

 

結論からいうと、「絶対に」持っておいた方がいいです。

 

ラケットを入れるだけでなく、シューズや着替えのウェア、タオルや水筒を全部詰め込めるので圧倒的便利でして、テニスをプレーする者にとって「必要経費」だと思っています。

 

以下で場面別「ラケバがあってよかったぁ」と思うシーンを紹介していきます。

 

【試合会場に行くとき】両手が空かないと機会損失

 

ラケットバッグを持っているのといないのでは、試合会場に行くまでの道のりでも「ストレス量」が変わってきます。

 

▪︎ラケバを使わない人
:リュックにシューズケースにラケットサック。とにかく荷物がかさばるし、何より「両手」が空かない。

▪︎ラケバを使う人
:荷物は全て「ラケバの中」にあり、両手が空く。

 
両手が空くと何が素晴らしいかというと、「試合会場までの道のりをサクッとスマホで調べることができる」です。
 

試合会場まで残り5分で到着しなくてはいけない場面で、両手の荷物を一度地面に置いて手を空けてからスマホをいじりますか?

 

※歩きスマホを推奨しているわけではありませんが、、とはいえ緊急の場面で両手が使えないというのは大きな機会損失というか「痛手」ですよね。

 

【試合で負けたとき】コートに残留するのはダサい

 

スイマセン、いきなり負けた時のお話をしてしまいます、、、m(_ _)m

 

プロの試合を観ているとわかりますが、テニスは試合で負けた選手が先にサササッと退場する慣習があります。

 

別に守らなくてもOKですが、、、。

とはいえ、負けた選手が勝った選手より長くコートに居座るのも違和感を覚えます。

 

早く退場するためにはなるべく早くベンチに置いた荷物を回収することが必要ですが、その際「何も考えずにとりあえず一度は荷物を雑に放り入れる」容量の余裕のあるラケットバッグを持っているのといないのでは、退出までにかかる時間が何十秒も変わってきます。

 

▪︎普通のリュックとラケットサック
:容量が限られているので、きちんと畳まないとリュックにしまえない

▪︎ラケットバッグ
:「とりあえずテキトーに詰め込む」ができる

 

簡単な論理です。

 

リュックとラケットサックを使ってで、早く退場しようとして「ズボンとかシャツとかを手に持ったまま退場」とかしても圧倒的にダサいですしね、、、。

 

まずは「適当にラケバに詰めて」、更衣室などの落ち着いた場所でラケバの中を整理したり、着替えたりするのがスマートなテニス選手ではないでしょうか。

 

ラケットバッグにはどんな種類はあるの?

 

ラケットバッグの有用性に関してここまで解説してきましたので、次に「ラケットバッグの種類」に関してお話しようと思います。

 

そして結論から言いますと、ラケットバッグには「4種類くらい」タイプがあり、特徴は次の通りです。

 

 ラケバの種類

▪︎リュックタイプ:プロや学生がよく背負っている大きなラケバ
▪︎バックパックタイプ:ラケットは1〜2本しか入らないけれど、四角形でわりとおしゃれ
▪︎トートタイプ:主婦のもつトートバッグと概念は同じ。最近は男性にもトレンドがある
▪︎トーナメントタイプ:手や肩にかけるタイプだが、ラケットが丸ごと入るタイプ

 

上記の通りです。

 

そして、これと対になるのが「ラケットサック」でして、いわゆる「ラケットを買った時についてきたナイロンとか布でできたラケットケース」です。

 

 ラケットサックの例

 

おしゃれなラケバの選び方は?【色編】

 

まず、形の前に「色」を考えれば失敗しづらいです。

 

よく、「赤いラケバ」とか「青いラケバ」とか売っていますが、

例えばあなたが赤いウエアを着ている日に青いラケバを背負っていたら明らかに色が喧嘩してしまいますよね、、、。

 

すなわち、「派手な色のラケバ」にすると、「服の選択肢」が狭まります。

 

そして、我々はラケバを2つも3つも持たないですよね、、、。

たいていメインのラケバは1つで、ウェアがころころ日によって変わるはずです。

 

すると、ファッション的にダサくならないおすすめの色の選び方は「モノトーンを基調とした色」となります。

例えば、「黒」とか「グレー」とかです。

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ラケバの種類的なトレンドはどうか?【2019年以降をみて】

 

結論からいうと、「いかにもテニスに行きます」という感じのしないバッグにトレンドがあります。

 

長い目でみて、2000年以降いわゆる「ラケバ」で想像する「リュックタイプ」、例えば次の画像のようなタイプが流行っていて、確かに今も一般的なのですが、一般プレーヤーの中でもおしゃれ好きな人たちは密かに「トートバッグタイプ」、「トーナメントタイプ」を導入してきたりしてきています。

 

意外かもですが、、、。これは男性の間でも流行りつつあります。男性は特に「トーナメントタイプ(後述)」を好む傾向があります。

 

▲いわゆる「ラケバ」で「リュックタイプ」。

圧倒的物量を短時間で詰め込めるので、記事の序盤で書いてきたように、「機能面重視」でまずはこのような「両手の空く」タイプを一つ持って置くことをおすすめします。

 

一般的な「ラケバ」である「リュックタイプ」を一つ持った上で、現在おしゃれな20代男性プレーヤーや、20〜40代女性の間で「トートバッグタイプ」や「トーナメントタイプ」が流行りつつあります。

 

▲女性に人気の「トートバッグタイプ」

 

試合の日はラケバの方がいいかもだけれど、普段のスクール通いや週末のテニス時に大活躍します。

 

1〜2本しか入らないけれど、デザイン手にも服とケンカすることなく、主張が強くないのでおしゃれを崩しません。

 

▲ここ数年で男性にひっそりと浸透してきた「トーナメントタイプ」。

 

ラケバを背負っていると、「いかにもテニスしに行く!」という感じですが、このようなトーナメントタイプのラケバなら、会社に持っていっても恥ずかしくないでしょう。

 

会社に持っていけるということは、レッスン前に一回家に帰らなくてもいいということになるので、すなわち「圧倒的に使える」ですよね。

 

●ラケットバッグ最新トレンド(2018年以降の都内テニススクールを見ていて)
▪︎”今からテニスに行きます”感の抑えられたバッグ
▪︎ラケットを全面覆い隠せる「トーナメントタイプ」
▪︎会社帰りにそのままバッグを持っていけるタイプ
 
 
トレンドをまとめると上記の通りな印象です。
 
当たり前すぎますが、、「スーツに赤いリュックタイプのラケバ」とかはたから見てオカシイですものね、、、。
 
ビジネスシーンからそのままテニスへ移行できるデザイン性を重視した商品が最近ようやく出はじめたのでしょう。
 

そして、上記の3つのラケバはスマホの画面で見ると「色味がなくて地味」だと思ったかもですが、実際に外で使うとき絶対にファッション的に「イタい」人にならなくて済む選択肢だと確信しています。

たとえ「派手さ」はなくても「汎用性抜群」ですので、すなわち飽きずに長く使えます。

 

他のサイトでも「おすすめなラケットバッグ●選」とやっていますが、実際に都内のテニススクールで200人以上の会員を見ていて、かつ「おしゃれ」を仕事にした記事を書く実績を持つ僕が今回選び方のコツを紹介しているので、わりと情報の信頼性はあるかと。

 

ただし、紹介した3つの中にあなたの好みがなかったかもなので、もう少し選択肢を与えておきますね。

 

【最新トレンド】その他のおすすめラケットバッグ

 

先述した3つのラケバか、以降のものから選択すると外見的に「失敗」はしないかなと思っています。

 

トーナメントタイプ

▲ミズノだと基本的にデカく「ミズノマーク」があってそれが嫌だったりしますが、このバッグは圧倒的シンプルです。

 

そして、財布やスマホや絆創膏、テーピングなどを収納できるような小さいポーチも側面についていたりで機能面も充実です。

 

アダム・スミス⁈
アダム・スミス⁈

旦那さんへの誕生日プレゼントしていかがでしょう。

 

▲似たようなやつですが、もうちょっとシンプルです。

 

トートバッグタイプ

▲圧倒的シンプルですが、男性も女性も長く使えます。

 

メーカーも一応「エレッセ」というテニスメーカーです。

 

▲女性用ですが、もはや「普段使い」さえできそうなおしゃれさ、シンプルさですよね。

女性の好み次第ではありますが、場合によっては男性→女性のプレゼントとしてもありです。

 

▲これでもちゃんと「GOSEN」というストリングメーカーから発売されているテニス用バッグです。

圧倒的おしゃれですね、、、m(_ _)m  細身の若い方におすすめです。

 

リュックタイプ

 

いわゆる「ラケバ」であるリュックタイプも見ていきましょう。

 

▲圧倒的シンプルかつ大容量で、これさえ持っておけば「テニスをやめるその日まで」、ラケバの悩みから解放されそうです。

 

フェデラーのラケット「プロスタッフRF97」の漆黒のフルブラックモデルをモチーフにしています。

 

▲グリップがひょこっと飛び出すタイプです。

 

「Babolat」と書いてありますが、目立たないので、テニスをやっている人にはすぐに「バボラ」だとわかるものの、電車の中に乗車すれば一般的なバッグにも見える都合の良いリュックです。

 

バックパックタイプ

 

バックパックタイプも見ていきましょう。

 

▲特徴的な形をしていますが、しっかりラケットを完封できます。

 

どんな人におすすかというと、「ラケバで登下校したい高校生」です。

このデザインならば制服とケンカすることもないですし、、高校生の頃の自分に買ってあげたかったです。 ※僕の頃はなかった、、、^^

 

あなたなら「おしゃれラケバ」を選べる

 

この記事をここまで読んでくださったあなたはもう「お洒落ラケバマスター」です。

 

どういう観点でラケバを選べば失敗しないかをもう理解したでしょう。

 

実店舗だとラケバはその年モデルの定価の商品がいくつかしか置いていないですが、インターネットでならほぼ無限にある商品の中から自分の好みに合うラケバを選ぶことができます。

 

ぜひ、「ラケットを置くその日まで使える」ラケバを選んでみてください。

 

最後に一つ注意点を述べておくと、あとは「容量」の問題です。

どれくらい荷物が入るのか、それさえ確認しておけばネットで買っても失敗しないでしょう。

 

それではこの記事は以上とします。