【テニス】試合中のメンタルコントロールは、テレビ観戦から学ぶべき

テニス、WOWOWとDAZN比較記事テニス製品情報

こんにちは、KOYA@ソリンドです。

当ブログはテニスのノウハウをまとめた記事、ラケットレビューに関する記事が人気で、月間5.2万回ほど閲覧されています。

 

先日に、下記のようなツイートをしました。

 

 

僕はほぼテレビを見ませんが、高校生の頃からWOWOWでテニスをリアルタイム観戦してきました。

YouTubeでハイライトを見るのも勉強になるのですが、リアルタイム観戦だと「緊張感」、「メンタルの動き」という雰囲気が伝わってくるので、試合中の意識の保ち方がとても自分のためになる。登録すべき

 

当ブログでは、繰り返し「運動連鎖」の重要性を説いてきて、間違いなくこれは重要。

そして、もう一つ試合の前に準備しておきたいのが、「試合中のメンタル維持」。

 

テニスの試合では、どうしても練習したことが出せなかったり、相手の球の癖が合わなかったりで、うまくいかないこともあります。

 

そんな時のために、事前に「試合中のメンタル管理術」を学ぶべきでして、さらにいうと、メンタルのコントロール方法も、その道のプロであるテニス選手から学ぶべき。

 

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メンタル管理方法は、試合を丸々見ることで学べます

 

テニスのテクニック的なノウハウは、スローモーションや練習映像から部分的に切り出して、それと自分のフォームを比較することで、課題が見えてきます。

 

一方、試合本番での勝敗を左右するメンタルに関しては、実際の試合を少なくとも1セットという単位で見ていかないと、大局が見えてきません。

 

これらの2つがテニスの試合で勝つために必要な2つの柱でして、下記ツイートのとおり。

 

 

1つ目のチェックマークの内容は、「テニス上達の完全マップ【初中級から上級に到達するまでのノウハウ】」を見ていただけると、運動連鎖習得のお役に立てそうです。

 

過去の僕も、腕で一生懸命に振ってしまい、力んでいましたが、完全に知識不足が原因でした。

 

以下、2つ目のチェックマークの内容である、「『試合中のメンタル運び』の強化方法」について解説します。

 

プロも試合中の精神安定に苦労している

 

試合中のすべてがパーフェクトに見えるプロですが、実は僕らと同じようにイライラもしますので、フラストレーションと戦っています。

根拠としては、ラケットをコートに叩きつけて折ったり、怒鳴ったりしてますよね。

 

とはいえ、精神状態が試合の成否を左右してしまうテニスにおいては、メンタルコントロールができるからこそプロになれているのも事実。

 

「テニスならではのメンタルコントロール術」を、我々はプロの試合から盗んでいく必要があります。

 

メンタルコントロールの試行錯誤は、試合全部に付き合わないと掴めない

 

時間がかかってしまうのですが、結局「試合全部を見ましょう」ということになってしまいます。

 

「フォアハンドの非利き手の位置を見たい」などのように、具体的なテーマが決まっていたら部分的に視聴すべきですが、メンタルに関しては、「試合の動き」を大局的に見ないとです。

 

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テニスの試合は、WOWOWかDAZNで観ることができます

 

ごく稀にテレビ放送したりしてますが、たいてい日本人の錦織や大坂なおみの試合だけですよね。

 

年間通して、継続的にテニスを見ていくためには、WOWOW(ワウワウ)か、DAZN(ダ・ゾーン)に登録する必要があります。

 

WOWOWとDAZNの違い

 

 

  • WOWOW:ウィンブルドンや、USオープンなどの、「グランドスラム」を独占放送。年間4回×2週間ずつです
  • DAZN:「ATPツアーマスターズ1000」」を中心に、年間10回くらいある3セットマッチの大会を放送。Chromcast等でタブレットやパソコンだけでなく、テレビでも視聴可能。

 

 

テニスをテレビ観戦するためのプログラムは2社ありますが、違いは「見れる大会の違い」です。

 

 WOWOWで見れる大会と、DAZNで入れる大会の違い

 

簡単にいうと、「WOWOWはグランドスラム、DAZNはマスターズ+その他」って感じです。もちろん、グランドスラムが4大大会と呼ばれる大きい大会です。

 

マスターズはその次に大きい大会です。2番目の規模なのですが、トッププロも毎回出ますし、大盛り上がりです。

 

 DAZNで放送される大会

 

 

  • BNPパリバ(インディアンウェルズ):3月のATP1000
  • メキシコオープン
  • ニューヨークオープン:錦織も出てたりします
  • ドバイ:フェデラーも毎年出てるATP250大会
  • アルゼンチンオープン
  • フェドカップ:女子の国別対抗戦。一般人男性なら、戦略はプロ女子の方が真似しやすいですよ
  • アルゼンチンオープン
  • イスタンブールオープン
  • マドリッドオープン:全仏前哨戦のATP1000

 などなど。

 

グランドスラムの放送権はWOWOWが独占してしまっているのですが、ぶっちゃけグランドスラムは長すぎなので、勉強のために見るにはDAZNで足ります。安いですし。

 

DAZNは無料お試し枠があります

 

はじめの1ヶ月が、「無料お試し期間」として、無料になります。

 

そして、WOWOWだけでなく。DAZNもテニス以外のコンテンツも充実しており、サッカーファンも満足しやすいだとか。

 

視聴開始までのステップとしては、名前やメールアドレスなどを書いてアカウント作成したあと、クレジットカードの支払い登録するだけなので、マジで簡単。

» DAZN(ダ・ゾーン)に無料会員登録する

 

両方登録すると、年中テニスを楽しめる

 

WOWOWとDAZNに登録するメリットをそれぞれ書いておきます。

 

 

 

  • WOWOW:男性5セットマッチの見ごたえのあるグランドスラムを、年間4回楽しめる。ただし、年間4回なので、テニス放送が過去のものしかない月もある
  • DAZN:グランドスラムの下部大会で男女とも3セットマッチなので、グランドスラムほど熱くないにしろ、サクッと毎月ちょこちょこと観れる

 

 

グランドスラムは間違いなく楽しいのですが、異常に試合観戦時間が長くなってしまうのも事実なので、DAZNがお勧めだったりします。もちろん、両方登録すれば最高の環境で、常に見たいときに試合を見ることができます。

 

あくまで目的は、「試合の中で選手が精神的に追いつけられたとき、どのように自分を立て直すのか」を観察することなので、3セットマッチでもOK。むしろ、我々が実際に試合するときは、1セット〜3セットマッチですよね。

 

無料体験期間もある上、値段も1月1,750円くらいでWOWOW(3千円くらい)より安く、スポーツ全般見放題です。

 

というわけで今回はこれくらいにしますが、最後に一つ。

 

それは、「勝ってる人」は、「テニスを見ているな」と常々感じるということ。

 

過去の僕も、高校からテニスを始めたにも関わらず、大学ではサークルではなく、体育会についていけました。

それは、高校生のときに、「圧倒的に研究」していたからで、それは技術面だけでなく、メンタル面もなんですね。

 

特に、フェデラーの試合は、写真を見るだけでどこの年々の大会かが言えるほどでした。

試合の流れで一喜一憂しながら観戦したことで、自分も試合の中で追い詰められたときに、「フェデラーだったらどう対処するか」と脳内検索をかけることにつながったんですね。

 

というわけで、上達んために、ボーッとではなく、戦略的に、テレビ観戦して見ましょう。

そして、当たり前ですが、目的を果たしたら即解約することで、負債ではなく、必要最低限の投資になりますよ。

 

 WOWOWとDAZNの体験は、こちらからどうぞ

 

 

  • WOWOW:ウィンブルドンや、USオープンなどの、「グランドスラム」を独占放送。年間4回×2週間ずつ
  • DAZN:「ATPツアーマスターズ1000」」を中心に、年間10回くらいある3セットマッチの大会を放送。