こんにちは、KOYAです。
高校時代テニスシューズの選び方が悪くて、5回くらい買い換えたことがあります。
先日に、下記のようなツイートをしました。
テニスシューズを選ぶのコツとして、基準は2つあります。
✅履いてて痛くないこと
✅動き出しの初速が速く動けるもの上記の2点。ナイキのシューズとかかっこいいけど、僕の推しはウィルソンの「ラッシュプロ」です。
特に、外反母趾には注意で、10分試足やしゃがんだりして痛かったらやめるべき
テニスシューズを選ぶのコツとして、基準は2つあります。 ✅履いてて痛くないこと ✅動き出しの初速が速く動けるもの 上記の2点。ナイキのシューズとかかっこいいけど、僕の推しはウィルソンの「ラッシュプロ」です。 特に、外反母趾には注意で、10分試足やしゃがんだりして痛かったらやめるべき
スイマセン、儲けようと思ったら、「テニスシューズは試しばきせずに、ネットで即座に買うべき!」というべきというべきなのですが、信頼性担保のためにそんなことはしません。
今回は、「失敗しにくい=買い直しになりにくい」テニスシューズの選び方と、おすすめモデルについて解説していきます。
テニスシューズで失敗するのは、「サイズが大きい」から
ふつう、スポーツ量販店やテニススクールのフロントなんかでは、「大きめのサイズ選んでくださいね〜」と言われると思います。
実際、僕も過去に量販店でそう言われましたし、大手テニススクールでバイトしてた頃も、フロントのおばさんがそう口にしているのを聞きました。
しかし、これが一番あなたを苦しめることにつながります。理由を解説します。
大きいサイズは、必然的に「遊び」も大きい
ようは、大きいサイズは、「ゆとりが大きい」ということ。
そして、ゆとりがあることのなにが問題かですが、「靴の中での遊び」が増えます。
具体的には、人差し指が1本つま先にギリギリ入るか、入らないなぁ、くらいの余白が良くて、それ以上だと遊びがありすぎます。
遊びが大きすぎると、以下のような弊害が生じます。
足に対して大きいサイズの弊害
- グリップ力が低下し、動き出しが鈍くなる
- 靴擦れを起こし、皮が剥けて痛い
- 足の横アーチが扁平になり、結果、外反母趾を誘発する
上記のとおり。
「横アーチ」と「外反母趾」だけ意味不明かもなので、補足します。
外反母趾とはなにか
外反母趾(がいはんぼし)とは、簡単にいうと、「足の親指が変形して、小指側に曲がってくること」です。
先の尖った靴やヒールなどを履く女性がかかりやすい病気ですが、テニスプレーヤも陥ります。
原因としては、大きすぎるサイズの靴を履くことにより、足のアーチ(筋力)がなくなり誘発されます。
足のアーチは、縦と横があり、「縦のアーチ」は、簡単にいうと、「土踏まず」です。足の裏面がボコッと上に盛り上がっていますよね。
また、「横のアーチ」と呼んでいるものは、「親指の母指球〜小指の小趾球までのラインのカーブ」のことです。足の指の付け根も、よく見ると上にカーブしているはず。
そして、これらが大きいサイズの靴を履き続けることで、低下してきて、結果、外反母趾になり、親指の付け根が痛すぎてテニスができなくなります。
ポイントとしては、「外反母趾は、先の尖った靴だけでなく、足に対して大きい靴でもなるんだ」と覚えておけばOKです。
対策としては、完全に足の形にあった靴を選ぶほか、予防でシリコンパッドを導入する手があります。僕も、高校生の頃使っていました。
▼外反母趾シリコンパッド
内反小趾にも注意
なお、足の指のトラブルは、親指の付け根の骨だけでなく、小指側の付け根の骨が痛くなってくることもあります。
そしてこちらは、外反母趾に対して、内反小趾(ないはんしょうし)と呼ばれます。
僕の場合、大学時代に内反小趾になりかけ、少し気になっていたので、下記のようなシリコンパッドを靴下の中に導入していました。
▼内反小趾 シリコンパッド
僕の場合、このようなシリコンパッドをシューズ下に使って2年ほどプレーした結果、特に週5〜7で続く体育会の練習でも外反母趾、内反小趾に苦しむことなくプレーを継続することができました。
同じような悩みを持っているあなたに使っていただきたい商品です。
おすすめのテニスシューズ【初速が爆速】
高校時代、大学時代とアディダズのバリケードやら、ヨネックスやらとたくさんのテニスシューズを試してきた僕ですが、結局、「ウィルソンのラッシュプロ」に落ち着きました。
▼ウィルソン ラッシュプロ
ぶっちゃけ、デザインだけでいうと、フェデラーや錦織の使うナイキのズームヴェイパーの方がカッコよくて、そちらを使ったこともあります。
しかし、「動き出しの初速」がラッシュプロの方が速かったので、最終的にはラッシュプロを選択しました。
▼ナイキ ズームヴェイパー
テニスシューズを選ぶコツ【ポイントは2点ある】
僕は、下記の2点を重視しています。
- 足にピタッと吸い付くこと
- 動き出しが速くできること
上記のとおり。
足にピタッと吸い付くと、靴擦れしないし、動き出しを速くできるシューズなら、直接的にフットワークを向上させられます。
結論として、ウィルソンのラッシュプロが最強だった
足への吸い付きと、動き出しの初速を追求した結果、アディダスよりも、ナイキよりも、ヨネックスよりも、ウィルソン、特に、ケイオスではなくて、本家の「ラッシュプロ」が最強でした。
ラッシュプロしか考えられない理由
- デザインはナイキには負けるけど、その次くらいに良く、カラーバリエーションも多い
- 靴ベロが靴本体とゴムでくっついていて、足に吸い付く
- 重心が前側に設定されていて、結果初速が速くなる
- いわゆる「トップヘビー」な靴だけど、ストップ&ゴーがしやすく、バランスを崩さない
- 頑丈で、横も破けにくい。結果長持ちする
- もともと、「外反母趾」、「日本人の足型」を考慮して設計されている
他のシューズは、考えられないかなと。
男性用も女性用もありますし、色も毎年どんどん新しいのが出てきています。
そして、靴の重心配分が特殊で、トップ側に重さがあるので、テニスの動きに完全適応しています。
さらに、もともと扁平足ぎみな日本人の足型にも考慮して設計された靴なので、買っても失敗しずらいです。
▼メンズ
カラーバリエーションも豊富で、女性の方にもおすすめできます。
というわけで今回は以上になります。
世の中には事実色々なシューズがあり、もちろん店頭で試してみるのがいいと思いますが、失敗したくない場合の、判断の参考になればと思います。
僕自身も引き続き「ラッシュプロ」を履いていきます😌
靴と合わせて、グリップテープとかもどうぞ。
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