こんにちは、KOYAです。
先日以下のようなツイートをしました。
だんだんと日も暖かくなってきて、気づけばすぐに「日焼けする季節」になりますね。
そして、毎年テニスをしていていつも皮が痛いですし、真っ黒に焼けた顔面を見て「もっと白かったらな」と思います。
とはいえ、テニスをしたいので、テニスをしないという選択肢はなしです。
日焼け対策をまとめよう( ) March 11, 2019
そして、毎年テニスをしていていつも皮が痛いですし、真っ黒に焼けた顔面を見て「もっと白かったらな」と思います。
とはいえ、テニスをしたいので、テニスをしないという選択肢はなしです。
日焼け対策をまとめよう
今回は、年中(特に夏場)我々を苦しめる、「日焼け」対策をまとめていこうかと思います。
初めに本記事の内容をネタバレしてしまいますと、対策は大きく4つあり、それぞれ「場所の選択」、「衣類の着用」、「日焼け止めの強さと回数の工夫」、「冷水シャワーを浴びる」です。
そして、上記の4つについてより詳しく深掘りすると次のよう。
▪︎そもそも「インドアコート」でプレーできるならば夏場でも日焼けしない
●衣類の着用
▪︎インナーウェア、帽子、フェイスマスク、グローブ、サングラスなどを着用することで肌の露出面積を減らし、物理的に紫外線を遮断することができます
●日焼け止めの強さと回数の工夫
▪︎日焼け止めのSPF/PAがより大きいものにしたり、塗り直し回数を増やすといった手があります
●冷水シャワーを浴びる
▪︎日焼けしてしまった日も、その日のうちの対応次第では日焼け具合を軽減できるといわれています
内容に入ります。
【場所の選択】インドアコートをなるべく選ぼう
要は「インドアコートでプレーしないか?」ということでして、社会人ならば借りるコートを工夫することでインドアにすることは可能ですよね。その他ナイターを使って夜テニスをするとか。
とはいえ、高校生や大学生は厳しいと思うので、後述の方法で挽回しましょう。
なお、仮にインドアを借りれたとしても、夏場は特に「熱中症」の恐れがあるので、気をつけてください。
【衣類の着用】肌の露出面積を減らす
これも当たり前な話ですが、「露出面積が多い=日焼け対策を施さないといけない面積が大きい」です。
よく、市営コートで全身武装した女性とかいまして、逆に高校生、大学生くらいで武装している人はほぼいないですが、あえて恥ずかしさを捨てることで得られるメリットもあるかと。
もちろん、だとしたら真っ黒な肌も恥ずかしがらなくていいじゃんということで、その通りでもありますm(_ _ )m
長袖のコンプレッションウェアを着る
例えばこんな感じのアンダーウェアですね。
「夏場に長袖」というのも違和感を感じると思いますが、このようなコンプレッションの上に半袖を着用すれば爽やかさを維持できるかと。
「腕だけ」のコンプレッションも特にレディース向けに販売されていますが、半袖との切れ目とか気になるので、個人的(僕は男性です)には上で紹介したような「長袖インナーの上に半袖」スタイルが若い感じでいいかなと思います。
帽子で顔面&頭皮を守る
特に女性は髪の毛の分け目などで頭皮も焼けますからね。
おしゃれなのはサンバイザーで、サンバイザーでも顔面保護、汗止めにはなりますが、帽子なら頭皮も守ることができ、要は自分のヘアスタイルや重視する点と相談してください。
ふだんナイキ派の僕ですが、帽子はバボラもセンスいいと思っています。
フェイスマスクで顔面を守る【最強だが、難あり】
市営コートとかだと見かける完全防備です。
日焼け対策と同時に花粉症対策にもなりますし、洗濯も可能で、そもそも「日焼け止めに肌が負けちゃう」というあなたにも合いやすいかと。
ただ、弱点は一つあって、それは「呼吸がしんどくなる」ことですね。
なので、試合では使えない手段だな、、と思いつつ、ふだんの練習は高山トレーニングだと思って肺を鍛えるのに使ってもいいかと思います。
「日差しの強い普段の練習ではマスクして、試合の際は日焼け止め」などのように使い分けしてもいいですしね。
グローブの利用【プレーにちょっと影響する】
これは、冬場肌が乾燥してグリップを血だらけにしてしまうことの対策として僕もグローブを以前導入したのですが、本音でいうとちょっとプレーに影響がありますね。
というのは、感覚が微妙に素手の時とズレるから。
なので、オススメなグローブの利用方法としては、アップなどの軽い打ち合いやガチでないがコート上にいるような時(ミーティングの際など)に、時間限定で装着することです。
サングラスの利用【夏場かなり目が楽】
サングラスは僕も実際にスポーツ専用のものを購入したのですが、絶妙に放物線を描いて顔にフィットする形状をしていますし、そもそもかなり「軽い」です。
「軽くてフィットする」と装着感がなくなるので、すなわちストレスフリーです。
さらにはスポーツ用のサングラスで4,000円くらい投資できるなら、「偏光グラス」というものが購入でき、偏光グラスはテニスコートでの光の乱反射をカットしてくれるので、、有能すぎです。
僕は昨年偏光グラスを実際に買ってから夏場の眼球の疲労が圧倒的に減少しました。というか、もはやプレーに好影響でした(^ ^)/
一つ弱点を挙げるなら、それは「汗がつくこと」ですね。
体育会でガチテニスをするならば、プレーの合間合間に「フーッ」と息をはかなきゃなので、少し気になるかも。
【お待ちかね】日焼け止めで工夫する
対策方法はシンプルに2つです。
「SPF/PAがより大きいものにする」&「塗り直し回数を増やす」
日焼け止めのSPF/PAがより大きいものする
爬虫類とか飼ったことがある人はよく知っていると思うのですが、紫外線には厳密にはUVAとUVBの2種類があります。これらの2つは紫外線の波長の違いです。
そして、UVAを抑えるのがPA、UVBを抑えるのがSPFです。
さらに、PAは「PA++」や「PA+++++」、SPFは「SPF20」や「SPF50」などのように効力が表現されます。
これだけ見ても「なんのこっちゃ」という感じだと思うので、大まかな基準を以下にまとめます。
:PA+〜PA++、SPF10〜20
▪︎炎天下でのテニス
:PA+++〜PA++++、SPF30〜50
これで、あなたが日焼けしたい体質ならばより強い数値が必要になる、という感じです。
注意すべき点があります【回数稼ぎの方がいいかも】
これだけ見ると、「より強い日焼け止めにすれば最強じゃん」とか思えてきちゃうのですが、「数値の大きいものはそれだけ肌への負担も大きい」ことを忘れないようにしてください。
僕は以前PA++++、SPF50の日焼け止めを使用したことがあったのですが、「圧倒的に臭い」&「服に色が付いた」&「皮膚がかなり痛い」などの問題が発生しました。
なので、肌に負担をかけ、肌荒れや乾燥リスクを高める強い数値の日焼け止めを選ぶというよりは、「強さは色々試した上で自分の体質に合った強さにして、塗り直し回数を増やす」という方法がいいかもです。
悲報ですが、日焼け止めは汗で流れて実質2時間くらいしか効いていないとか聞きますので、、、。
スプレーはおすすめしません【試した感想】
スプレーは「手が汚れないし、塗るのも簡単」という強みもありますが、試したところ正直「ムラができやすい」からです。
メイクの上にするなら
効果は薄いですが、メイクの上にするならば、「パウダー型」がおすすめです。(女性に聞きましたm(_ _)m)
肌への刺激も弱いとか。
敏感肌なあなたは
「ミルク・乳液タイプ」という種類もあり、こちらが刺激が少ない分肌に優しいそうです。
「ローションタイプ」とかあり、これが実は最も肌に優しい日焼け止めの種類みたいですが、聞いた女子いわく、「弱すぎてテニスにはちょっと、、、」という反応でした。
最適解は「ジェルタイプ」ではないでしょうか
ウォータージェルタイプです。
わりとサラッとしていて、僕が使っている限りベタつきもかなりマシで、かつ効果も比較的高い感じがします。
これを2時間おきに塗りなおせばそれなりに日焼けの進行を遅れせられるのでは。
弱点は少し刺激ありな点と、肌が乾燥するかもな点です。
日焼け止めは数買って、試すしかない
正直なところです。
僕は男ですが、とはいえ何個も日焼け止めを買っては失敗してきました。
「効果が強い、しかし強すぎて肌が負ける。」
今後は「肌は耐えられる程度、しかし日焼けする。」
ちょっと、お金がかかっちゃうかもですが、ネットの評判をいくつも見るよりかは正直一度に2〜3種買って「自分の肌の体質」を見極めちゃうのが正解な気がしています。
ちなみに、僕は結論として「劇弱ではないが、わりと肌は弱い」でした。
ちょっと課金できるのなら【評価高いもの】
「ベストコスメ」をシリーズ累計178回受賞しているとかで、「45gで10,000円ごえ」と正直少し高めですが、日焼け止めの使用で発生しやすい「乾燥」と「日焼け止め性能」を両立した強い日焼け止めもあります。
これを買って、「日焼けの悩みとおさらば」するのもわりとありかと。
毎年毎年日焼け対策に悩み続けるのも、わりと時間の無駄ですからね。
日焼け止め関係の話に関しては以上ですm(_ _)m
【日焼け止めしてしまったら】アイシングが必要
これは、もうすでに「圧倒的に焼けてしまった」という日の夜の対策なのですが、肌を冷水シャワーで冷やします。
というのも、我々も生物でして、肌が日光によって「やけど」をしているからです。
あなたもやけどしたら、肌を氷水で冷やしますよね。それと同じです。
複合的に、色々試してみよう
内容的には以上になります。
わりとどれも道具を揃えたり、すでにあるもので工夫可能な対策方法なので、今日から取り入れていただければと思います。
この記事を読んだだけでは、日焼け止め対策にならないので、ぜひ行動に生かしてみてくださいね。
あと、女性の方は「飲む日焼け止め」もいいかもです。
ウルトラヴェールは女性用の雑誌に載りまくってる商品で、塗るタイプと併用するとより防御力を高められそうですね😌