こんにちは、KOYAです。
身長173cm、体重67kgくらいで、わりと細マッチョです。
学生時代の体育会テニス部は体重が69kgくらいあり、さらに筋肉を増強していました。
参考1:現役時代の僕の肉体
右側の太い方が僕です。
この当時はジムに通っていなかったので胸筋がないですが、とはいえわりと細マッチョですよね。プロテインを、規定の5倍に届く勢いで飲んでた時期もありました。69kg。
参考2:現在の僕
ジムで筋トレが完了💪
日々の生活で最高のパフォーマンスを発揮するためには最高の精神状態と健全な肉体が必要なので、肉体維持にも時間を割きたいところ。
僕は身長173cmで体重67kg。部活時代は69kgだったので、今の方が絞れています😌
この後はシャワーを浴び、切り替えて作業です。ポジティブです pic.twitter.com/NNulIxFEPd
今は現役じゃないですし、ゴリゴリにはテニスしてないです。健康維持と精神の健全化のために、ジムで筋トレしている程度。
今の方がバランスの良い「見せ筋」で、66-68kgくらいの間をキープしています。
本記事では、記事前半で「テニスのために増量すべき理由」、後半で「おすすめのプロテイン」について紹介します。
記事を読み、ガリガリな方はプロテインを飲んで太りましょう。
テニスのために増量すべき理由
前提として、テニスにプロテインは必要か。
→あなたが痩せ型なら、飲んだ方がいいです。
若干だけ重い方が、テニスをする上で有利
テニスの場合、フェデラーとかナダルとか錦織とかの体型を見るとわかりますが、痩せ型というよりは、「若干太いかも」くらいですよね。痩せすぎると、体重がボールに乗らない。
僕の高校時代を振り返っても、大学時代を振り返っても、ひょろひょろの人よりも、体格いい人の方が球が強かったです。
ただ、重すぎると動けないので、そこは注意。重ければ重いほど良いというわけではないです。
フェデラーの筋肉
“On Federer’s back you feel every bone and muscle. It’s like reading an anatomy textbook in Braille.” 😇 pic.twitter.com/22v6BSenqq
— Sharada 💯+2 (@SharadaFedfan) June 28, 2019
フェデラーはああ見えてジムでゴリゴリに筋トレしてます。胸毛がもじゃもじゃなので、あえて前面の写真にしませんでしたが、胸筋ゴリゴリです。
錦織の体格
Nishikori tells Asian tennis players to muscle up https://t.co/nI09f0Qb17 pic.twitter.com/ZNJMJ6ndsk
— FRANCE 24 (@FRANCE24) July 2, 2016
錦織もガリガリではなく、たぶん、身長でいう標準体重より重いはず。
ちなみに、僕は173cmなので、標準体重は65.8kg。68kgなので、標準よりも少し重いくらいです。
これくらいが、テニスをする上でもちょうどいい体重だと思っています。※次の見出しで検証します
プロ選手の適正体重(仮説の検証)
「男子テニス選手の体型について」という記事で男子プロの身長・体重と、「高精度計算サイト」というcasioのページがあったので、ここでプロ選手のBMIと適正体重を比較してみます。
- 僕:身長173cm、体重68kg → 適正体重より、+2.16kg(BMI22.7)
- フェデラー、ナダル:185cm、85kg → 適正体重より、+9.70kg(BMI24.8)
- ジョコビッチ:188cm、80kg → 適正体重より、+2.24kg(BMI22.6)
- デルポトロ:198cm、97kg → 適正体重より、+10.75kg(BMI24.7)
計算してみたところ、上記のとおり。
僕の予想どおり、プロ選手は標準よりも体重が重めです。
そして、彼らが結果を出しているのだから、筋肉をつけて、増量した方が良いということです。
僕が4ヶ月で体重7kg増量した方法
短期集中的にプロテインを飲みました。
高校時代が体重60kgくらいで、浪人して国立大に入った時点で62kg。そこから1年生の7月までに69kgまで増量しました。
これはマネしなくていいのですが、当時の僕は「テニス:週6-7回」でプロテインを1日あたり「規定量の3-5倍くらい」飲んでいました。
特に副作用は感じず、順調に体重増加しましたが、あなたに何か起きても当サイトでは責任を取れないので、気をつけてください。 ※なので一応、規定量を守りましょう
僕は短期的に体重増加し、4ヶ月経ってからはプロテインをピタッとやめました。
それでも運動していたので、大学1年生の7月末から3年生の秋に引退するまで「69kg」を維持できました。
実際に体重を増やしてみてプレーはどうだったのか
体重が60kgしかなかった高校生の頃の僕と、69kgあった学生時代の僕を比較してみます。
結果からいうと、増量してよかったと思っています。
体重が60kgしかなかった高校生の頃の僕
- 体幹が不安定。ブレる
- 体重はボールに伝わらない
- 足は速い
高校生の頃は、部活で毎回10キロ前後走っていた関係で、標準体重よりも削られていました。
弱小校だったので、、、。テニス体型というより、マラソン体型ですよね。
69kgまで増やした学生時代の僕
- ボールに打ち負けない
- 運動連鎖が決まると、体重がボールに伝わっていく感覚がある
高校生の頃と大学で差がありすぎて、もしかしたら気のせいなのかもですが、気持ち的にはかなり違うかなと。
ただ、単純走力は軽い方に分がありました。
健康的に太るために、おすすめのプロテイン
先述のとおり、フェデラーやナダル、ジョコビッチらトッププロのBMIを計算した結果、標準体重よりも筋肉で重いことと強い選手との関係に相関があることが簡単には検証できました。
なので、もしあなたがガリガリだった場合、健康的に太っていきましょう。
体重を増やすのにおすすめなプロテイン
- ANOMA :アマゾンのプロテインで一番満足度が高いです
- プロテインホエイ100 マッスルプレス :MONOVOのハイスペックプロテイン
- ザバス ホエイプロテイン100:そこらでも売ってる定番プロテイン
この辺じゃないですかね。
ネットを見てると錠剤とかありますが、タンパク質を効率的に摂取したいだけなので、粉のものを買っておけば大丈夫です。
ANOMAの特徴
ANOMAのユナさんは、僕はツイッターで見たことある方です。美容系インフルエンサーといったところでしょうか。
あんまり安いプロテインを買っても成分がなかったり、そもそも量が少なかったりするので、僕はANOMAがおすすめです。気に入らなければ14日間返金保証もありますし。質重視で、値段も安めです。
MONOVOのマッスルプレスの特徴
一方で、マッスルプレスはわりとガチです。成分にこだわっており、しっかりボディ・メイキングしていきたい方向け。
あなたが男性で、プロテインの力借りまくりでいいからガツンと増量したい、とかならこっちの方がいいかもです。質重視。
ザバスのホエイプロテイン
あなたも見たことがあるだろう、定番のプロテインです。量重視なら、こちらが手頃ですね。
というわけで今回は以上です。
運動後にプロテインを飲みつつ、テニス向けの肉体へ改造してみてください。
なお、僕は合わせてジム(市営の1回200円とかので可)にも通うことをおすすめしています。
理由については、下記動画参照でお願いします😌
テニスの体力維持にはジムが有効です
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