【ナダルのラケット】バボラピュアアエロをレビューする【評価高い】

ラケットレビュー
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こんにちは、ソリンドです。

 

ラケットレビューが人気で、公開3ヶ月で1記事3,000人とかに読んでいただくことができました。

 

また、「フェデラーラケット」でも1位を獲得することができました。皆さまのおかげです。

 

 

高校生の頃から授業中フェデラーの動画をひたすらYouTubeで観るという生活だったので、圧倒的にフェデラーオタクだったりしますが、ナダルも誠実なところが大好きです。

 

というわけで、今回は「ナダル使用コスメのラケットである、バボラのピュアアエロ」についてレビューしていきたいと思います。

 

本記事の内容

▪︎ピュアアエロシリーズ6モデルの比較
▪︎ピュアアエロの特徴
▪︎前モデルアエロプロドライブとの変更点
▪︎ピュアアエロはどんな人に使ってほしいか

 

上記の内容について、深掘りしていきます。

 

最近テニスを始めたばかりの方は知らなかったかもですが、「ピュアアエロ」の前身となる「アエロプロドライブ」は「全世界で最も人気だったラケット」、「世界で一番反則的に強いラケット」と言っても過言ではないモンスターラケットでした。

 

バボラが「アエロプロドライブ」を廃盤にしてしまったことはちょっと理解しがたかったですが、この辺についても以下言及していきます。

 

ピュアアエロのカタログスペック

 

ナダルの使っているこの黄色いラケットが「ピュアアエロ」のコスメです。

 

ピュアアエロのカタログスペックを以下に示します。

▪︎名称:PURE AERO
▪︎フェイスサイズ:100
▪︎フレックス:RA 72
▪︎バランス:320mm
▪︎フレーム厚:23.0〜26.0mm
▪︎ストリングパターン:16×19

 

上記の通りです。

 

また、同シリーズに「PURE AERO VS」という「VS」がついたモデルが2つあるのですが、これらはフェイス面積が「98インチ」で「VS TOUR」の方が320g、「VS」の方が295gという違いがあります。

 

PURE AEROシリーズを横断的に評価

 

独断偏見でPURE AEROシリーズ6モデルを比較評価してしまうと次のようになります。

 

▪︎PURE AERO VS TOUR
:98インチ、21.0mm均一。320gはスピンラケットとして大きく振り回すにはしんどくて、コンパクトなスイングで相手の球威を利用して打つ感じになるかと。

▪︎PURE AERO VS
:98インチ、21.0mm均一、295gという3条件なら、ふつうに「PURE AERO」でいいと思います。

▪︎PURE AERO TOUR
:100インチ、315g。ノーマル「PURE AERO」の重たい版で、ノーマルのが軽すぎるという外人並の筋力をお持ちの男性用かな。

▪︎PURE AERO
:僕はこのノーマルピュアアエロが一番無理もせず、スピンの良さを享受できるように思います。

▪︎PURE AERO +
:「+」はノーマルピュアアエロのグリップの先端が指1本分くらい長くなったものです。僕も長ラケ使ったことあり、遠心力でパワーが出るのですが、タッチやコントロールがおろそかになり、、、ノーマルが日本人の身長ではベストかと。

▪︎PURE AERO TEAM
:285gで、女性の中でも非力な自覚のある方はこちらがおすすめです。

▪︎PURE AERO LITE
:270gで、ここまで軽いと面ブレして打ち負けちゃうと思います。おすすめしません。

 

色々コメントしましたが、結論としては「ノーマルピュアアエロが一番」という感じです。

 

100インチ、300gでかなり扱いやすいかと。

 

男性とかもっと重くしたくなっちゃうかもですが、その分をスイングスピード上昇して、スピン量アップにつなげれば良いかと思います。

 

「最大厚が26.0mm」もあり、軽くてもまず打ち負けないので、重さについてはそんな心配ないですよ。

 

むしろ、日本人が無理して重いラケットを使ってナダルみたいなスイングしたら、、、まず故障すると思います。

 

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ピュアアエロの特徴とは

 

スピンを重視するバボラのラケットの中でも、「特にスピンをかけることに特化」したラケットということです。

 

▪︎アエロモジュラーフレーム
:アエロ独特なスロートの形状がこれです。空気抵抗を極限まで抑えた形状で、かつボックス形状の要素も若干含めてコントロール性能を高めています。

▪︎FSIスピン
:要するに「スイートスポットを少し上めにずらした」+「グロメットの穴を楕円型にした」ということでして、スイートスポットが少し上になったり、グロメットホールが拡大するとよりボールとの接触時間が増え、スピンがかかるとのこと。

▪︎アエロモジュラー2
:不要な振動をカットする「コアテックス」やガットとフレームの接触部の衝撃吸収、反発力を高める「ウーファー」を内部搭載に変えることで、すなわち空気抵抗をさらに減らしているとのこと。

 

名称はよくわかりづらいですが、、、方向性としては「空気抵抗をとにかく減らしてスイングスピードを極限まで高められるようにした」という感じですね。

 

これらの機能があるおかげで、ピュアアエロは「他のどのラケットよりもスピンがとにかくよくかかる」ようになっています。

 

フェデラー涙目のスピン量はこうして生まれています。

 

あとは、空気抵抗が少ないので、スピンだけでなく、「パワー」も凄まじいいです。

 

他のラケットから一時的にピュアアエロ使った友人とかラケット変えただけなのに馬鹿にならないくらい球威が上昇します。

 

「もう悪いことは言わないから、ただ勝ちたいならピュアアエロ使っておけ」という感じです。

 

▪︎スピン量の圧倒的増加→ミスが激減する→勝てる
▪︎パワーが圧倒的に増大する→相手にプレッシャーがかかる→勝てる

 

とにかく思考停止に「勝てるラケット」だということを繰り返しお伝えしてきます。

 

あんまりラケットにこだわりない人とかだったら、ピュアエロ2本買っておけば、もう10年くらいラケット変えなくてOKですよ。本気で言っています。

 

デメリットはないのか

 

ピュアアエロの弱点は「打感が若干ぼやけてる」くらいです。

 

とはいえ、これは普段からプロスタッフなどの「打感重視ラケット」を使っている人にしか気にならないと思います。

 

あとは、怪力な男性とかだったら、「飛びすぎて使いづらい」という可能性はあります。

 

おじさんには圧倒的にピュアアエロおすすめですが、体育会大学生とかで「パワーはもういいからコントロールを重視したい」とかだったらもう少し飛ばないラケットがいいでしょう。

 

パワーの有り余る大学生がピュアアエロ使って「さらにパワーとスピンで無双する」というテニスも僕は面白いと思いますけどね。強すぎて勝てないです。

 

前モデルアエロプロドライブとの変更点

 

よりスピンを追求したのが「ピュアアエロ」です。

 

▪︎ピュアアエロ
:よりスピンと弾きを追求した結果、ちょっと硬くなったとの声も。
ストリングパターンはアエロプロの頃から16×19なのですが、クロスストリングの配置が若干変わっています。

アエロプロドライブの方がボールを潰すようなフラットは打ちやすくて、前モデルのファンは多いですが、2019年になり、もうだいぶ手に入らない品物となってきました。

※ストリングの間隔と、各機能を内蔵化したところが違いです。

 

正直賛否両論なのは隠しきれない事実です。

 

ピュアアエロはどんな人に使ってほしいか

 

とにかく「結果」を重視して目の前の試合に勝ちたい方、スピンを大幅に増やしてミスを圧倒的に減らしたい方、ラケットの悩みを排除したい方におすすめです。

 

ミスを完全に減らしていけるので、自分からリスクを負ったプレーをしなくてもこちらが先にミスしないように調整すれば勝つことができます。

 

テニスはシンプルであることを教えてくれるラケットだと思います。無理してカッコつけなくても、泥臭く「相手よりも1球」多く返球すれば勝ちですから。

 

長いラリーでも「足で稼げる」若者、自分の力だけでは球威の出ない中高年ともに強くおすすめできるラケットです。

 

逆に「ラケットへのこだわりが強い」方は「打感等で不満が出てくる」、「パーフェクトすぎてつまらない」とかでおすすめしないです。

 

プロスタッフのように「芯を少しでも外したらもうボールは飛ばない」なんてことはなく、かなりこちらのオフセンターヒットを許容してくれるラケットなので、万人が使いやすいラケットだと確信しております。特にアエロプロドライブなき今は一強ですよ。

 

 

正規輸入品も並行輸入品も中身は同じですが、仲介業者の人件費分1万円くらい安く買えるので、ぜひネットから購入をどうぞ。

 

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