テニスデートは厳しい?僕でも卓球に逃げました【理由を解説します】

テニスデートは失敗するかも。おすすめは卓球メンタル・思考

好きな女の子をデートに誘いたいと思っている男性
「テニスデートとかどうだろう。僕は部活でテニスしてたからある程度教えられるし。実際にやってみた人の例を知りたい。」

 

本記事は、そんな疑問に答えます。

 

さて、先日に下記のようなツイートをしていました。

 

 

「デートとして、テニスデートはどうか?」という思惑はテニスをプレーしていた男性みんな思いつくことだと思うのですが、意外とハードル高いかもです。
もちろん、相手の性格にもよってで、相手が何にでも挑戦したいようなアクティブなタイプならいいのですが、そうじゃないなら、僕なら卓球にする

 

上記のツイートを深掘りします。

ちなみに、「卓球にする」ではなくて、「卓球にした」です。※テニスデートもしたことがあります

 

 この記事の信頼性担保

 

傲慢にも記事のタイトルで、「僕でも卓球に逃げました」と「でも」と言葉を使っている理由を解説します。

 

僕は大学まで体育会の部活でプレーし、テニススクールでもバイトし、テニスの情報発信をしています。

そして、このブログから毎月10本以上のラケットを買ってもらっているような状態で、ある程度はテニスを初心者に教えられるというポジションだと思っています。

 

かつ、僕は20代で、10代から20代にかけて、気になる女の子をスポーツデートに誘ったことがあるので、経験談をお話しすることができます。

 

というわけで、前置きはこれくらいにして、内容を見ていきましょう。

 

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テニスデートがうまくいかない理由

 

下記ツイートのとおり。

結局、初心者同士でテニスしても、それなりに打てる男子が初心者の女子に教えるのもうまくいかない感じです。

 

 

 

 

▪︎初心者どうしの場合
:男女ともにまともにボールをコントロールできず、犬のようにボールだけを追いかける苦痛の時間になる

▪︎男性が経験者、女性がはじめての場合
:頑張って教えることはできるんだけど、たった1日だけじゃ消化できないし、グリップの握り方とか、スイングの仕方とか1日で言われてもパンクして楽しくない

▪︎男性より女性が上手な場合
:これまたツラいです。ナンパするモチベーションが失せます。

▪︎男性も女性も経験者で、かつ男性の方が上手い
:これが唯一うまくいきそうな例です。テニスをすることに対して2人ともなれている上に、男性が力加減を調整しつつ、アドバイスもできます

 

 

ネガティブな意見でも申し訳ないのですが、、事実だと思います。

あなたもそうだったように、テニスって、ある程度「継続的にやるぞ」という気がないと、最初の1日を乗り切れないんですよね。

 

テニスは、最初の方が一番ツラい

 

というか、テニスを始めてやった最初の1日って、ワクワクしたかもですが、同時にツラかったですよね。

 

これがデートだと、「できない自分が恥ずかしい」というネガティブな感情を女性側に持たせてしまうことにつながります。

 

「はじめての」デートには、テニスはおすすめできない

 

もちろん、あなたがテニスデートに誘おうと思っている女性がもう付き合いの長い女性ならいいんですよ。付き合い4ヶ月以上とか。

 

それだったら、ある程度の試練は乗り切れるので、2人のテニス経験値を問わず、テニスデートしても失敗しないでしょう。

 

しかし、「これから付き合うように持っていきたい」という秘めたる野望を持っている段階だと、テニスデートはハードル高いです。

 

道具とかは貸せばいいにしろ、「なんとなく」で気軽にできないですからね。テニスは。

 

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僕だったら、今後も卓球を選びます【両方の経験あり】

 

テニスデートは、好きな人ではなかったのですが、したことがあります。卓球は当時好きだった人を誘ったことがあります。

 

卓球は、ハードルが低いです【なんとなくでできます】

 

こんな書き方をすると、卓球を真剣にやってきた方の反感を買いそうですが、事実として「テニスより、卓球の方が初心者のラリーハードルが小さい」です。

 

テニスは、ボールの大きさ、ラケットの大きさに対してコートが広すぎるんですよね。一方、卓球は、必死にダッシュしなくても、だいたいのボールには手が届く。

 

その分、競技者のレベルは卓球の方が深いのかもしれませんが、とっつきやすいです。

 

卓球は初心者に優しいです

 

下記のとおり。

 

 

 

▪︎卓球なら、スポーツ苦手な人でも手打ちでボールを相手コートに返せます

▪︎卓球なら、テニスをしてきた人は同じようにトップスピン(ドライブ)、スライス(カット)がかけられるので、すぐに感覚を掴めます

 

 

テニス経験者なら、フォハンドの腰のひねり戻しの運動連鎖とか、回転のかけ方が全く同じなので、すぐに卓球にも馴染むことができます。

 

細かいところをいうと、バックハンドとか、サーブとかが違いますが、バックハンドはコンチネンタルグリップでスピンをかけて、サーブはテニスでいうスライスのアンダーサーブを打っておけば問題ありません。

試合ができ、女性にも教えるポジションを取れます。

 

 卓球だと、女性側の準備も少ない

 

卓球は、室内でできるので、最悪普段着のままでもラケットと台さえ借りられればできます。

一方、テニスだと、汗かくので着替えが必要ですし、靴も運動靴が必要ですよね。スリッパじゃできない。裸足も無理。

 

さらに、夏とかだと、女性は日焼けを気にするので、その分の準備も負担かけてしまいます。

 

なので、これらの積み重ねを考慮すると、たとえ男性側の楽しさを減らしてでも、卓球を今後も選ぶかなという感じです。

 

 卓球だと、しゃべりながらのプレーができる

 

 

▪︎テニス:反対コートにいる女性まで距離がありすぎて、しゃべれない。技術的なアドバイスばかりしたくなっちゃう

▪︎卓球:初心者どうしでも、しゃべりながら、プレーできる

 

 

この差は控えめにいっても大きいかなと。デートなのに、テニスだとしゃべれないですからね。

 

さらに、テニスの方が走行距離が増える分疲れるのですが、「休憩したい」というタイミングも逃し、無理しやすいです。まったく、ハードなスポーツです。

 

さらにさらに、事前の準備として、コートを借りる手間や、コート代、雨が振ったらどうしようなど、懸念するポイントは多いです。

 

というわけで今回はこれくらいにしようと思います。

ちょっと、テニス厳しいよといったコメントが多くてスイマセン。いつもはもっとテニス大好きな記事を書いています。

 

もちろん、継続的にテニスを2人でやっていこうだとか、もともと付き合いが長い2人なら、そんな試練も乗り越えられるはずですのでテニスデートもありです。

記事が参考になったら幸いです。