【東京オリンピック】テニス競技の見どころを解説【これ見ればOK】

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こんにちは、KOYA@ソリンドです。

いよいよ1年後に東京オリンピックが迫ってきました。

 

さて、先日に下記のようなツイートをしました。

 

 

東京オリンピックテニス競技の注目ポイント

1.日本人選手の錦織圭や大阪なおみがどこまで活躍するか
2.フェデラー、セリーナが出場するか
3.五輪2連覇のマレーは出れるか
4.ジョコビッチ、ナダルが本命か
5.ティーム、ズべレフ、チチパスら若手伸びるか

入れ替わりの激しい女子はマジで読めません🤔

 

オリンピックのテニスが何日から何日まで、どこどこでやるって話は、他のトレンドブログが記事量産してくれているので軽めにして、東京オリンピック2020年前後の男女プロツアーの動向を中心に解説していきます。

 

「オリンピックのテニス競技を見てみようと思うけど、いまいちテニス選手の知識がないぜ」ってあなたに読んでいただきたいです。

 

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東京オリンピック2020テニス競技の日程、会場、チケット代

 

簡単にだけは触れておきます。

 

東京オリンピック2020テニス競技の競技日程

 

結論からいうと、2020年7月25日(土)〜8月2日(日)で9日間です。

 

3セットマッチで行われるATPツアーがたいてい7日間で行われていますから、少し余裕のあるスケジュールです。※ただ、参加人数は多いですかね。

 

そして、男女シングルス/ダブルスのほかに、混合ダブルスも開催されます。

 

なお、テニスの場合アマチュアリズムに乗っ取ってなく、ふつうに世界のトッププロがオリンピックに参加します。

 

東京オリンピック2020テニス競技の試合会場

 

有明テニスの森です。

 

僕は国際展示場駅から歩いて行ったことがあるのですが、結構歩くうえ、オリンピックが始まったらかなり混雑するはずなので、余裕を持って会場入りしていただきたい。

 

東京オリンピック2020テニス競技のチケット代、入手方法

 

席のグレードによっても違いますが、予選の最低グレードの席で4,000円、決勝の一番高価な席で54,000円です。

 

そして、この記事を書いている時点では抽選チケットの販売が行われているのですが、2019年5月29日で抽選チケットの販売は締め切られてしまうので、たぶんこの記事を読んでいるあなたは申し込めないはず、、、m(_ _)m

 

 抽選チケット以外にも、先着順チケットでチャンスがある

 

現時点ではまだ未定ですが、2019年の秋〜冬の間に先着順販売と、2020年に入ってから都内に公式のチケット販売所ができるとのこと。

 

なので、この記事を読んでいるあなたは、続報を待ちましょう。

 

2019年の秋〜冬にかけて、抽選販売分の売れ残りと、未発売分のチケットが販売されるそうです。

 

なお、2020年入ってからはチケット販売所のほか、公式サイトからもチケット購入できるとのこと。

>>東京2020公式サイト

※上記の公式サイトに登録すると、チケット申し込みが可能になります。

 

日本人選手の錦織圭や大阪なおみがどこまで活躍するか

 

日本人として大きく期待が寄せられる錦織さんと大阪なおみ。

 

テニスオタクとして、2019年5月時点でできる本音予想をします。

 

大坂なおみは可能性あるが、錦織圭は雲行きあやしい

 

あくまで、予想にすぎないですが、現状からはこう予想しましたm(_ _)m

 

根拠としては、まず大阪なおみさんは2018年のUSオープンと2019年の全豪で優勝というグランドスラム2連覇という驚異の記録を打ち立てています。

 

 女子テニスは女王の交代が早い

 

しかし、女子テニスは今までの歴史から行って、男子選手と違って、王座が長続きしない傾向があるんですね。

 

もちろん、これから大阪なおみが長期にわたって覇権を握るかもしれません。握らないかもしれません。

 

 

唯一セリーナ・ウィリアムズとかは素晴らしい記録を打ち立て続けられたのですが、日本人に有名なシャラポアや、アザレンカなんかも、早々に覇権を他のプレーヤに譲り渡してしまっています。

 

なので、大阪さんに関しては、「2019年後半シーズンを見ないと正確な予想はできない。」というのが僕の回答です。

 

未来の話なので、過去から統計的にいうしかないのですが、過去からいえることはそんな感じ。

 

2019年シーズン後半から2020年にかけても素晴らしいシーズンがおくれれば、それだけ東京2020での期待値も高まってきます。

 

 錦織圭は怪我で大変不安定な状態

 

もう少しポジティブなことを言って期待を煽りたいところですが、現実的には、今の彼は怪我等で不安定な状態です。

 

もともと男子選手の中だと身体的に体格が恵まれているわけでもなく、ベースラインストローカーで、グリップも極端に厚かったりするので、身体への負担は控えめにいって大きいはずです。

 

そして、2020年にはなんだかんだ30歳に錦織さんもなりますからね。キャリア後期であることは間違いありません。

 

レジェントであるフェデラーやセレナ・ウィリアムズは出場するか

 

テニスオタク的にはここが一番気になっているところですがどうでしょう。

 

 

 フェデラーは、なんだかんだ出場できそう

 

2012年頃のフェデラーだと、「全く2020年は想像できない」という感じで、2016年のフェデラーでも、「東京」という言葉は出てきませんでした。

 

とはいえ、2019年現在3年ぶりにクレーの大会に出場するほどで、フットワークもよく、「なんか、東京も見えてきたぞ」という感じで、ぶっちゃけ怪我さえしなければそのまま東京オリンピック出れそうです。

 

 セリーナ・ウィリアムズも出れると思うけど、優勝はキツイかな

 

決めつけは良くないとは思うものの、かつての圧倒的女王、セレナも今や「お母さん」です。

 

そして、良くも悪くも出産すると女性はホルモンバランスの変化で身体が変化しますね。

 

というわけで、年齢+出産の影響で、最近はタイトルから離れており、来年もその傾向は続きそうだというのが、僕の予想です。

 

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五輪2連覇中のアンディ・マレーは出れるか【股関節の手術後】

 

マレーは2012年のウィンブルドンと2016年のリオで開催されたオリンピックの男子シングルスで優勝しましたが、2017年に深刻な股関節の怪我をし、2019年も手術するも元のようにテニスができていないつらすぎる状況です。

 

そして、悲しすぎますが、2019年のマレーの地元イギリスで開催されるウィンブルドンで引退する可能性がけっこうあるので、東京五輪には出場できなそうです、、、。

 

マレーの怪我はかなり深刻で、全豪2019も見ててかなり辛い動きでした。本人も、「ウィンブルドンまでもプレーできるかわからない」と口にしているほどで、怪我が彼のトップレベルでのプレーを奪ってしまった感じです。

>>参考:【悲報】BIG4の一角アンディ・マレーが引退?情報をまとめてみた

 

男子テニスは、ジョコビッチ、ナダルが優勝候補の本命か

 

「まだこの2人が活躍するの??」と思うかもですが、はい。僕の優勝予想はジョコビッチです。

 

サーフェスがハードで、ある程度ボールが伸びますからね。

 

ジョコビッチはデルポトロに敗北してリオ五輪は1回戦負けで須賀、ポテンシャルは一番あるかと思います。※この記事を書いている時点でも世界ランク1位です

 

ジョコビッチのオリンピックやる気ない説

 

フェデラー、ナダルと比べると、世界ランクを重視し、ATPツアーのポイントに加算されないオリンピックに対して情熱がないかもしれないと言われるジョコビッチ。

 

 

真相はわかりかねますが、やる気がある/ないとかの単純な話ではなく、「やる気70%」とか、グラデーション的に違いがあったりするかもですね。※根拠はないです<(_ _)>

 

ティーム、ズべレフ、チチパスら若手は世代交代を起こせるか

 

うーむ。厳しいんじゃないでしょうか。

 

確実にビッグ4と呼ばれるフェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーの時代が終わるときが近づいているのはあなたも肌で感じているかと思うのですが、まだ来年ではないように思います。

 

 

というのも、下記のツイートの通りで、30過ぎたおじさんといえども体年齢が若いのと、圧倒的経験が彼らを要所要所で救うんですよね。

 

 

上記のリプライのとおりで、まだまだジョコビッチ、ナダル、フェデラーが男子テニスを率いると予想します。

 

というわけで、今回は以上です。

東京2020オリンピックテニスの観戦を楽しむ上での参考になれば本望です。