こんにちは、KOYA です。
テニスでコケてできた傷口を放置し、その後細菌感染によって皮膚科に行ったことがあります。
先日に、下記のようなツイートをしました。
テニスで転倒して指や膝などに擦り傷ができたときは、絆創膏よりも「キズパワーパッド」がおすすめです。
絆創膏だとテニスで一瞬で剥がれてします。それに対して、キズパワーパッドなら剥がれにくいだけでなく、体液を吸収して白い膨らみを作り、最終的に綺麗に治ります。
圧倒的におすすめです。 pic.twitter.com/hI02gN5bGg— KOYA (@ ) May 12, 2019
絆創膏だとテニスで一瞬で剥がれてします。それに対して、キズパワーパッドなら剥がれにくいだけでなく、体液を吸収して白い膨らみを作り、最終的に綺麗に治ります。 圧倒的におすすめです。
結論としては、上記のツイートのとおり。
僕が病院に行くはめになった経験談も交えつつ、解説していきます。
転倒してできた出血を放置したところ、イボができました
皮膚科通いになってしまった原因は、上記のとおり。
まさかの「イボ」ができました。
出血しても、傷口を洗っていませんでした
そう思った、そこのあなた。
テニスコート、あるいはグランドで転倒した際、毎回必ず傷口を水道で洗うか殺菌するかしていますか?
僕はしていませんでした。
テニスに熱中するあまり、傷口の出血は無視
当時は大学1、2年生だったのですが、完全にテニスに熱中していました。
少しくらいテニスがつまらなければ、「サボろう、、、」という感情が湧いて練習途中でも水道で傷口を流すくらいのことはしたと思うのですが、当時の僕は時間をおしんでテニスしてました。
その結果、1週間くらいしても傷口の腫れが治らず、1ヶ月後には大きなイボになってしまいました。
イボチョンは効かず、液体窒素で治療しました
最終的にどうしたのかと言いますと、皮膚科で液体窒素でイボの細胞を焼いていただきました。
どういうことかと言いますと、「イボチョン」という薬局などで販売している、皮膚をサリチル酸で腐敗させてイボを再生皮膚で押し出す治療をしていたからです。
そして、見出しのとおり、現状維持が精一杯で、効果がないので皮膚科に行った感じです。
余談:イボチョンの使用には注意が必要
イボチョン自体には効果があって、僕の右手にできた大きなイボも薬を塗っている間は現状維持できました。
しかし、コロリと落とすまでには至らなかったので、パワーは最強ではありません。一応、毎日塗っていたのですけれどね。
小さいイボならば、コロリと落とせるかと思います。
あと、これは完全余談で自己責任の治療法ですが、僕の場合、小さなイボだと爪切りで切り落としたりしていました。グロくてスイマセン。m(_ _)m
話を戻しまして、なにが「イボチョンの使用には注意が必要」かといいますと、「皮膚科でイボだと認めてもらえず液体窒素を使ってもらえない」ということが起こりうるからです。
「?!」となったと思うのですが、「皮膚になんかできてるのはわかるけど、ぱっと見でこれはイボだとは認められないし、治療はできない。大きくしてから持ってきてくれ」と言われたとことがあります。
防衛医科大卒の皮膚科の医者なのですが、正直「ヤブ医者め、、、」と思いました。
なにも患者の問題を解決せず、イライラさせただけなのですが、これで2,000円ほどの診察料がかかりましたからね。
その後、イボチョンを停止し、再度皮膚科を訪れ、液体窒素で治療していただいた感じです。
治療の痕こそ残れど、イボ自体はなくなりましたm(_ _)m
というわけで、別に僕がイライラついたとか感情的な話は非生産的なのでどうでもいいのですが、「転倒して傷口ができたら水道で洗うか殺菌するかしましょう」というお話でした。
※マキロン、これ1本あなたのラケットバッグの中に忍び込ませておくだけで、皮膚科での液体窒素代3,000円くらいと後悔する時間を過ごさなくて済みます。あなどれないです。
テニスで怪我したら、絆創膏よりもキズパワーパッドがおすすめ
そして、ようやく冒頭のツイートに話が戻ってきます。
繰り返しですが、下記のとおり。
テニスで転倒して指や膝などに擦り傷ができたときは、絆創膏よりも「キズパワーパッド」がおすすめです。
絆創膏だとテニスで一瞬で剥がれてします。それに対して、キズパワーパッドなら剥がれにくいだけでなく、体液を吸収して白い膨らみを作り、最終的に綺麗に治ります。
圧倒的におすすめです。 pic.twitter.com/hI02gN5bGg— KOYA (@ ) May 12, 2019
傷口を洗っても、マキロンしてもまだ傷口にはテニスコートやグランドにいる最近が侵入する余地がありますね。
僕もわりと綺麗なオムニコートで転倒してできた怪我なので、外で怪我すればどんなに綺麗だと思っても菌が存在するはず。
バンドエイドだと、テニスしたら秒速で剥がれます
絆創膏をしてテニスをしたことある方なら共感いただけるかと思うのですが、秒速で剥がれますね。
想像以上にテニスというスポーツはハードなようです。
というわけで、おすすめは「キズパワーパッド」です。
わりと剥がれないですし、お風呂でシャワーしても防水仕様なので傷口から水がしみず、痛くないです。
冬の乾燥肌の解決策にもなります
さらに、僕なんかは乾燥肌でして、冬にテニスをするだけでグリップテープが皮膚が切れることで血だらけになるのですが、あかぎれの治療にもキズパワーパッドはおすすめです。
つけていても、そんなにラケット感覚が狂わないですし、血がグリップテープまで染み出すこともありません。
血がグリップテープと接触する場合、グリップテープ内に付着した細菌ごと傷口から体内に侵入しそうでかなりリスクがあります。
というわけで、マキロンとキズパワーパッド、さらにはグリップテープも極力巻き替えたての綺麗な状態に保ちたいですね。
グリップテープが変われば、テニスへのモチベーションも高まりますし、細菌感染リスクも抑えられます。
というわけで、小さな投資で、小さな危険への保険をかけてみてください。
面倒だったらネットで今頼んでおけばいつの間にか家に着きますし、1回買っておくだけで、何年もハッピーです。
キズパワーパッド、僕は3箱ストックしてます。