こんにちは、KOYAです。
下記のようなツイートをしました。
2017年の年収ですが、錦織圭の年収がナダルよりも高く、テニス選手の中でフェデラー、ジョコビッチに続く3位の年収だったのですね。
🔽世界で「最も稼ぐテニス選手」、3位の錦織は年収38.4億円https://t.co/rdlNpXU6kx
2017年手首の怪我で5ヶ月離脱していたこともあり、スポンサーの強さが見える
2017年の年収ですが、錦織圭の年収がナダルよりも高く、テニス選手の中でフェデラー、ジョコビッチに続く3位の年収だったのですね。 🔽世界で「最も稼ぐテニス選手」、3位の錦織は年収38.4億円https://forbesjapan.com/articles/detail/22735?utm_source=ycd&utm_medium=yahoojp-topics … 2017年手首の怪我で5ヶ月離脱していたこともあり、スポンサーの強さが見える
※訂正:「フェデラー、ジョコビッチ」ではなく、「フェデラー、ナダルに次ぐ」が2017年の正解でしたm(_ _)m
半年近く離脱していたのにも関わらず、テニス選手の中で3位、フェデラーとナダルに次いでです。というか、元世界ランキング1位のジョコビッチに勝ってしまっています。
いい意味で、日本人ということもあり、スポンサーに恵まれてよかったなと思っています。
錦織さんはバラエティも出たりしてるので、わりとセカンドキャリアも大丈夫そうですよね。
錦織のスポンサー企業とは
充実しています。
錦織を応援するスポンサー企業一覧
- ユニクロ
- 日清
- ウィルソン
- ナイキ
- ジャガー
- タグ・ホイヤー
- アサヒビール
- NTTグループ
- 日本航空
- LIXIL
- 日産
など。
上記のとおり。
さらにこのほとんどの契約期間が2020年までであり、スポンサー契約を結んでいる企業数が圧倒的に多いことですよね。日本での市場価値ありすぎです。
以下、少し補足します。
ウィルソン
ウィルソンは大手テニスラケットメーカーです。
「W」のロゴですね。打感が他社よりもいいので、僕もウィルソンを使っています。
Kei Nishikori: ‘I want to reach Grand Slam semifinals or final’ https://t.co/5Tqr6sBAAg pic.twitter.com/qCCEmECxIm
— Tennis World English (@TennisWorlden) August 6, 2019
» ウィルソンのおすすめラケットを一覧で紹介する【特徴は力より打感】
ジャガー
イギリスの高級車メーカーです。
ジャガー 錦織圭コラボモデル第5弾は「E-PACE」、限定50台で受注開始https://t.co/6bM3Xccmmo#ジャガー #jaguar pic.twitter.com/pmHSBpLakg
— レスポンス (@responsejp) July 29, 2019
タグ・ホイヤー
スイスの高級腕時計会社です。
タグ・ホイヤーのアンバサダーを務める錦織圭( @keinishikori )選手が全仏オープン4回戦を無事に突破し、ベスト8へと駒を進めました。日本からも引き続きエールを送りましょう。#DontCrackUnderPressure #KeiNishikori pic.twitter.com/D0tBCEL3ba
— TAG Heuer Japan (@TAGHeuerJapan) June 6, 2017
ちゃんと装着していますね。
LIXIL
「LIXIL」は名前聞くわりには何しているのかわからなかったりしますが、建築材料メーカーです。
とにかくスポンサー数が多い。そして、いずれも大手や高級メーカーであることが強みです。
他の選手だと、もっと全然スポンサー数が少ないので、だからこそ錦織圭がテニス選手全体で年収3位なのでしょうね。強いです。
テニス界で年収1位のフェデラーは85億円くらい
Back 😀 pic.twitter.com/kJmXTLAZTS
— Roger Federer (@rogerfederer) June 25, 2019
世界ランキングはジョコビッチ、ナダルにつぐ3位ですが、レジェンドたるその貴重な存在から、圧倒的に年収1位なのはフェデラーです。
フェデラーはまもなく38歳のおじさんなのですが、グランドスラム20勝、うちウィンブルドン8回優勝の、伝説のテニス選手です。
圧倒的なコントロール力と変化の多様性で、ペースをつかめない選手として知られています。基本的には「攻め」です。
もうあと、何回プレーが見られるかわからない、という状況で2012年から7年も美しいテニスを見せてくれましたが、いよいよ最後のときも近づいてきているなという感じはします。
※それでも、あと3年くらいかなと思います。
» フェデラーはいつ引退してしまうのか【結論:2022年までいける】
テニス界の年収ランキング【2017年】
「FORBS」によると、下記のような年収ランキングです。
テニスの試合での純粋な賞金ランキングとは、大きく順位が違いますよね。
なお、テニスは「男女同額」なので、女子選手も賞金に関しては、平等です。
「1ドル=106円」だとすると、下記のようになりました。
- 1位:フェデラー
賞金:12億円くらい/スポンサー:69億円くらい - 2位:ナダル
賞金:15億円くらい/スポンサー:28億円くらい - 3位:錦織圭
賞金:1.6億円くらい/スポンサー:35億円くらい - 4位:ジョコビッチ
賞金:1.6億円くらい/スポンサー:23億円くらい - 5位:セレナ・ウィリアムズ
賞金:640万円くらい/スポンサー:19億円くらい
2017年なので、怪我をしていたジョコビッチも賞金は少ないですね。2019年だと、ジョコビッチが賞金額は圧倒的1位です。
5位のセレナもたしか2017年は全然試合出てませんでしたね。なので、賞金は多くないです。
とはいえ、グランドスラム23回優勝の圧倒的価値で、広告収入を伸ばしています。
なお、全スポーツでいうと、フェデラーが7位、錦織が35位とかです。
まぁ、ただし、日本は税金高いので、錦織さんも38億円のうち20億円は税金として日本国に吸い込まれているでしょうね。破格の高額納税です。
参考までに1位のフェデラーのスポンサー企業をまとめます
- ロレックス(高級腕時計)
- メルセデス・ベンツ(高級車)
- リンドル(高級チョコ)
- モエ・エ・シャンドン(セレブ用シャンパン)
- クレディ・スイス(スイスの証券会社)
- ウィルソン
- ユニクロ
などの12社
世界ランキング1位在位期間歴代最長や、グランドスラム20勝、本人の気品やブランド価値がありすぎて、スポンサー会社が他に見たこともないくらいこの上ないことになっています。
僕自身、フェデラー好きでそれまでひたすらにナイキの服を勝っていたのに、「ユニクロもありだな」と思わせてしまうくらいの影響力がフェデラーにはあるので、影響力は計り知れないです。
フェデラーATP100タイトル記念Tシャツ届きました😌
ナイキだと、これが4,000円くらいして、ちょっと手が届かないけど、ユニクロだと2,000円ちょいで買えるからその点は圧倒的に素晴らしいですね。
テニス関係のイベントで着ます👕 pic.twitter.com/labISWvbv1
というわけで、今回は以上になります。
錦織圭も日本において、他に替えがきかないくらい有名なテニス選手になったので、その影響力を生かして引退後も各メディアで活躍できるかと思います。
テニス選手は、武道系のスポーツとは異なり、企業のマーケティングの一部と組み合わさって莫大な広告収入に結びつきやすい特徴が見えましたね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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