【画像多】wilsonプロスタッフRF97レビュー【どこよりも詳しく使用感想を評価します】PROSTAFF

ラケットレビュー
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出典:Day 4 Preview: Federer, Djokovic, Kyrgios Shoot For Third Round

 

こんにちは、ソリンドです。

 

今回はテニス界でも最も人気のテニスプレーヤー「ロジャー・フェデラー」選手が2014年から使っている「PROSTAFF RF 97 AUTOGRAPH 」についてレビューしていきたいと思います。

 

正直、黒基調でもものすごくかっこいいプロスタッフRF97を買いたいけれど、重そうなので実際使うのにはどうなんだ…というあなたに読んでいただきたい記事です。

 

ネットにはたくさんのRF97のレビュー記事があるものの、1ページだけ読んで買おうか判断できない記事が多いので、RF97情報をあらゆるところから集めてきて、「この記事を読めば万全」という内容にします。

 

まずは基本スペック

 

●PROSTAFF RFO7 AUTOGRAPH ラケットスペック

  • フェース:97インチ
  • ウエイト:340g
  • バランス:30.5cm
  • フレーム:21.5mm
  • ストリングパターン:16×19
  • フレーム形状:50:50 ジオメトリ
  • 塗装:ベルベット・ペイント・コーティング

 

まぁパッとみただけですぐに浮かぶのは「以前の90インチよりは面が大きくなってフレームが厚くなったから使いやすくはなっているだろうけれど、そうは言っても重くて難しそうだな…。」という気持ち。

 

正直、RF97より「ピュアドライブ」や「ピュアアエロ」などのバボラのラケットの方がスピンが勝手にかかって「万人受け」なのは事実ですので、多少不利になってでもあなたがRF97を使うメリットが失うものを上回るかを考えて、今回RF97を買うか考えていただきたいです。

 

 

ソリンドが実際に使ってみた感想

 

確かに100インチはないのですが、実際に僕が使ってみても、「97インチ」であることが試合において不利になる感じはありません

 

以前の90インチは確かに芯を捉えた時の打感こそ最高だったものの試合になると「圧倒的不利感」が漂いまくりという感じで、これはPROSTAFF95などの95インチモデルでもまだ不安感はありました。

 

しかし、97インチまで来ると不安感はなく、とはいえ100インチのような「ぼやっ」とボールを打った時の感触がわからなくなってしまうという感じもありません。

 

フレーム厚も17mmだったのが21.5mmになり、ボールの「飛び」が大幅に改善されました

確かに「ピュアドライブ」や「ピュアアエロ」ほどは飛びませんが、むしろ「フラットドライブにコーナー左右に打ち分けることで時間を奪っていくんだ…!!」と考えているプレーヤーにはおすすめです。

 

重さ340gがいい感じにハンマーのように「ガツン!!!』とボールを後ろから前に潰していってくれます

 

ただし、340gを振り続けるのは容易ではなく、40歳くらいまでの男性で毎週はテニスできている方でないと筋力的に1日2セット以上になってくると厳しいかな…と感じます。

疲れてくると触れなくなってきますからね。

 

とはいえ、人間は持ち前の適応力によって「慣れる」生き物ですので、最初は筋肉痛になること間違いなしですが、1ヶ月も使えば身体の筋力的にも慣れてくると思います。

 

ナダルのように大きく振るのではなく、コンパクトに後ろから前にガツン!と合わせていくのがいいです。

 

スピンも90インチ時代の「BOX形状」時は感動するくらいかからなかったですが、97インチかつ「50:50ジオメトリ」が搭載されてからは半分は「ラウンド形状」の血が入ったので必要量スピンがかかるようになりました。

 

RF97の場合、擦り上げてスピンをかけると「伸び」がなくなりバウンド後のボールの伸びが悪くなりますので、「こする」のではなく、「潰し切って」、前方向へのスイングの中でスピンをかけるといい感じにボールが乗ります。

 

そして、この2016年モデルからの売りである「ベルベット・ペイント」ですが、正直コンクリとかの上に乗せると剥がれてその部分が黒の艶ペイントになります。

 

なので、あなたの使い方次第ではペイントが剥げてきます。

※丁寧に扱う人ならいつまで経っても綺麗に使えます。

 

人によっては剥げてくるかもですが、使用感はマットで「気持ちがいい」です。

夏で汗をかいていてもべたつかないのが素晴らしいですし、打感も「柔らかくなったような」錯覚があります。

 

そして、ストリングパターンですが、伝統の「16×19」です。

18×20だと「ガツン!」をストリングでボールにめり込ませる使い方になりますが、16×19なので、ある程度フレームだけでなく、「ストリングでスピンと飛びを作る」という意図が感じられます。

 

プロスタッフシリーズは、以前の90インチ時代からフレームではなくストリングパターンでスピンを作っていたので、その流れでもあります。

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他の人のレビュー

 

僕一人だけの使用感だけ紹介しても情報にバイアスがかかってしまうので、他の方のレビューも紹介します。

 

手打ちの矯正用に重いラケットと思い買いました。
ところが、バランスの良いラケットで意外に振れるのにビックリ。
慣れれば重さを感じる事もなく自然に振り抜けてしまいますし、抜群の打球感とコントロール性能はさすがの一言につきます。
ボレーが気持ち良くストロークにパワーを感じるのは重さによる恩恵でしょうかねww
一番気になっていたサーブも力まずラケットの重さを利用する位の感じでいい球が行きますしスライスサーブのキレも最高でした。
ただ、早いタイミングで打つスマッシュで重さを感じるかもです。
今まで340gと言う重さに二の足を踏んでいましたが間違いでした、お勧めです。

Sumikunさん

出典:みんなで作るサイト「テニスラケットデータベース」

 

そうなんです。

340gもあるんですけれど、基本その重さはあなたの手の中のグリップ部にある「トップライト」ですので、実質スイングウエイトはそんなに重くないのです。

 

とはいえ、重さがあるので、ボレーで面ブレすることなくラケットをセットしておくだけで簡単に合わせられる。

 

さらに、サービスも実は評価が高くて、RF97使っている人みんな言うのが「サーブが強い」と言うこと

コントロールがいいので、ワイド、センターとしっかり精密な精度で狙っていけます

 

また違う方のレビューを紹介します。

フレームにパワーがあるのでよく飛びます。フレーム重量も飛ぶ要因を作っているかもしれません。それまではどフラットで打っていたので、同じ感じで打ったら抑えがきかないことがあり、慣れるのに時間がかかりました。しかし慣れたらスピンは自由自在で、ヘビースピンもスピード重視のスピンボールでもボールがよくコート深くに突き刺さります。

打球感はBladeを少しマイルドにした感じです。(中略)

スピン、スライス、フラットと、打った球の情報がしっかりと、且つ心地よく手に伝わります。テニスをやっていて、色々なショットを試してみたくなるラケットと言えば良いでしょうか。使っていて非常に楽しいラケットです。

一番気になる340gという重さですが、トップライトなのでスイングウェイトは重くありません。ですので、プレー中は全く気になりません。それでも340gというその重さのおかげで勝手にスイングがフォロースルーに向かいます。その結果打球後に力を抜くことができ、次への動きだしが早くなります。むしろ、304g の Blade 98 の方が振りづらさを感じましたし、次の一歩が遅くなっていました。これは、予想外の嬉しい効果でした。

のへさん

出典:みんなで作るサイト「テニスラケットデータベース」

 

このかたは「ブレード98」との比較を行っています。

「ブレード98」はウィルソンの代表的なラケットでして、僕も使ったことがありますが、飛びが抑えられていて、コントロールしやすく、使うと「ブレードだぁ」と言う打感の癖はあるもののスピン量も調整しやすく、使いやすいラケットです。

 

ブレードと比較すると確かにプロスタッフは「プロスタッフ感」と言うものはなく、ただ「芯を捉えた時の打感が最高」と言う感触です。

プロスタッフはいい意味で打感の癖がないんですよね。

 

そして、340gあるRF97の使い方のコツとして「脱力」について言及されていますね。

 

確かにその通りでして、RF97は「重いからこそ力を抜いてスイングできる」という良さがあります。

 

重いからスイングの初めから終わりまで力を入れていくことはできないだけなんですけれど、結果的に「インパクトの瞬間だけつからを入れる」という脱力スイングができます。

 

※スポーツにおいて脱力は大切で、テニスにおいてもフォームが綺麗なのに球が強い選手というのは筋肉よりも脱力して体幹から生み出すエネルギーでボールを打っています。

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RF97 「現行3機種」を紹介

 

明日から RF97 を使うにはこちらからどうぞ。

 

日本のショップとネットの海外輸入版中身は同じなのに、実店舗だと人件費と仲介料のため値段が2倍くらい違うので、明らかにネットから買う方がお得です。

 

 
 
フェデラーが引退したら、たぶんもう買えなくなるので、彼が愛したラストラケットを是非とも手に入れておきたいところ。
 
 
2017年のレーバーカップでナダルと共闘したほか、2018年になって全米オープンから再び使っています。
 
 
 
 
「ブラック×ホワイト」ならこっちです。
 
2018年モデルは結局フェデラーがウェアのスポンサー契約をナイキからユニクロにしたのち「ブラック×ブラック」に戻してしまったので、2018年前期しか使われなかったラケットとなりました。
 
 
 
そして、ネット上で探した結果なんと…。
まだレーバーカップモデル(ウィルソンレッド)も在庫が残っていました。
実際に「LAVER CUP 2018」で使っていた時はジョコビッチとダブルスを組んで世界中を盛り上げました。
 
ジョコビッチが全然ボレーを決められなかったり、前衛にいるフェデラーにボールをぶつけてしまったりで貴重な試合でしたね。笑
 
日本では1,700本ほどしか販売されなかったプレミア・ラケットです。
 
 
こう見ると、 RF97  は若干だけパワーで不利になってでも「圧倒的なかっこよさ」それだけでテニスを50倍くらい楽しめそうなのでもう1本買いたいですね。
 
 
フラットドライブにコントロール良く左右に相手を振り回して、隙を作っていく。
そんな計画的な「いなす」テニスができそうです。