【経験談】大学で部活とバイトを両立しきるのは鬼キツイです【消耗】

大学の部活とバイト、両立きついテニススクール・部活

こんにちは、KOYA@ソリンドです。

通っていた大学の中でダントツで一番厳しい体育会の部活に所属していました。

 

先日に、下記のようなツイートをしました。

 

 

僕は大学生活で、存分に没頭したいと考えていた体育会のテニス部に所属できて幸せだったけど、同時に、めちゃくちゃ生活がキツかったです。

というのも、部活内のレギュラー争いは熾烈で、1日1日の自主練も怠れなかったから。さらに、家計は貧しかったので、バイトも必須。国立大で課題も多く消耗した

 

上記のツイートを深掘りしつつ、大学時代の部活の価値観について解説していきます。

 

そして、体育会の部活を最後までやりきった僕ですが、持論としては、「自分が没頭できることをやればよし」です。

いちおういっておくと、「部活は絶対やるべき」みたいな押し付けはしません。

 

 この記事の信頼性担保

この記事を書く僕は、学生時代MARCHを蹴る程度の国立大理系に所属。※早慶も蹴ってる人いた

週5〜7で体育会のテニス部の活動もしつつ、自主練も常に参加し、バイトもスーパー、コンビニ、研究室、テニススクールと経験しました。

なお、単位は落としたことがなかったので、悪くはない成績です。

 

スポンサーリンク

学業と部活とバイトを両立するのは鬼キツイです【断言】

 

学生時代の僕の一日のスケジュールを公開します。

 

国立大理系で体育会の部活に参加していた僕の一日【平日】

 

 

  • 7時:起床
  • 通学(1時間と少し)
  • 16時まで:授業
  • 16時半から20時半まで:部活
  • 帰宅
  • 22時〜23時:シャワー、夕食
  • 0時:就寝

 

 

平日は、火・水・木で部活があり、月金は17時〜23時でバイトしていました。

コンビニ時代は、夜勤の店長がまったく時間になっても来なかったので、よく朝の4時くらいまで働かされていました。※電話もめったに出なかった、、、

 

結局、部活の遠征費や合宿費、道具にかかる費用や食費を払うことを考えると、毎月5万は少なくとも必要で、そのために休みの日もバイトしていましたね。

 

 家計に余裕があれば、バイト不要かも

ただ、記事を読んでてわかるかもですが、この月金のバイトは、家計に余裕があり、両親からお金がもらえる家ならば、しなくても生活できます。

 

そして、悲しいですが、僕の部活でも、強い人はバイトしてなくて、月金しっかりと体を休めることができていたので、それだけでも有利な環境になりますよね。

 

国立大理系で体育会の部活に参加していた僕の一日【土日】

 

 

  • 7時:起床
  • 通学
  • 9時〜13時:部活
  • 昼食
  • 14時〜17時:自主練
  • 18時〜23時:バイト
  • 0時:シャワー、夕食
  • 1時:就寝

 

 

やっぱり、バイトがあるだけで、生活が圧迫されています。

部活とかやってなかったり、サークルで「今日はバイトなので休みます!」が通用するなら、こんなに消耗しなくて済むかと。

 

 体育会の部活は、理由なしにサボれない

すべての部活がそうだとは思っていませんが、少なくとも僕の所属していた部活は、完全マストの練習が週4であり、これを休むには「おやすみLINE」グループへの報告が必須でした。

 

すなわち、「今日は休みたいから休みます!」は通用しない世界で、熱やインフルエンザ、留学とかじゃない限り許容されない強制空間でした。

 

※僕は当時から、「やりたい人はほっておいても練習するから、そんな縛らなくていいでしょ」派だったのですが、、、ヽ(;▽;)ノ 厳しい部活でした。

 

単位をボロボロ落とす人や、留年する人もいる

 

僕は、幸運にも容量が年々良くなってきており、学生時代の頃には部活とバイトをやりつつ、なんとかS, A, B, C, D(落単)の評価のうちC2つを除いてB以上に食い込ませました。

 

しかし、周りを見てみると、部活とバイトを両立していた友人たちは、とくにバイト時間が長い人ほど単位を落としていました。

 

テスト前はシフトを外しておくべき

当たり前ですが、テスト前の期間にバイトが入ってくると消耗します。

なので、あなたがもしバイトする場合は、テスト前期間はシフトを回避しておくことがおすすめです。

 

キツイのは時間だけじゃない【肉体的な疲労】

 

学業と部活とバイトの3本を両立することの何が一番キツイって、実は時間ではなくて、「肉体の疲労」です。

 

たとえスーパーやコンビニのレジ打ちだとしても、長時間立っていないといけないため体が疲れます。

 

部活でももうヘロヘロになるまで頑張っているのですが、、、。さらなる負担です。

 

そして、当たり前ですが、時間もないので、すなわち回復できません。寝る時間も少ないですからね。

 

コンビニバイト時代は、店長が来なかったので、朝4時までバイトして、5時に寝て、7時に起きて、1日部活してまたバイト、、などなど、消耗していました。

 

スポンサーリンク

大学の部活は、必須ではない【常識は無視してOK】

※一瞬のウェイウェイの裏には、必死にバイト代を稼いでいるような「行間」があります。

 

さて、大学の部活-バイト両立の厳しさを伝えたところで、記事は後半になりました。

ここからは、部活に関する価値観について言及します。

 

僕の見解は、下記ツイートのとおり。

 

 

あなたの本当にやりたいことが、その部活で得られるならば、恋愛やインターン、留学などを犠牲にしてでも部活と学業に専念すべき。

そして、バイトもキツかったら奨学金という、借金を使う手もあります。

 

「なんとなく」なら、部活はやらない方が絶対に楽です

 

もし、あなたの中の戦略として、「部活に所属する意義」を言語化できないのなら、所属しない方がいいかなと確信しています。

下手に、空気を読んで部活に入ると、「あなたの人生」を生きられなくなる恐れありです。

 

 

 

  • 仲良い友達が入るから
  • やさしい先輩に勧誘されたから
  • 親が入れっていうから
  • 高校でも部活をやってたから

 

 

うーむ。「その先」の目的がほしいです。

 

 「部活に入る意義」が明確な例

 

 

  • 卓球部に所属して、「卓球YouTuber」として、誰よりもわかりやすい解説動画を作りたい
  • 英語部に所属して、将来は英語通訳の仕事をしたい
  • 山岳部に所属して、将来は野生動物の研究の仕事に携わりたい
  • 陸上部に所属して、生涯にわたって、市民大会とか出ていきたい

 

 

上記のとおり。

 

「なんとなく」ではなくて、「部活引退した後」につながる目的が明白ですよね。

 

それこそ、上の「卓球YouTuber」の例をあげましたが、現在だとYouTubeとかInstagramが仕事になっちゃう時代です。

バイト代わりに、SNS発信で稼いでる大学生も実際にいますし、僕自身もブログで脱バイトできました。

 

「自分の人生」を生きるために、周りは無視しよう

 

人生は、行動することで見える景色が変わってきます。

僕も、ブログを始めてから付き合う人が変わりました。月収1,000万超えの人とかとビデオ通話したり、事業支援受けたりする機会って、そうそうないですからね。

>>参考:ブログで支援事業案件を獲得するポイント【マナブさんに選ばれた】

 

というわけで、部活でも、企業でも、英語学習でも、留学でもなんでもいいので、「自分はこれに魂を売る」と思えることに、徹底フォーカスしましょう。

 

あなたの、あなただけの人生で、もう大学生以上なら、親がどういうとか、先生が、とか無関係ですよ。

もちろん、「そういう意見もあるんだな」と聞きつつ、最終的な意思決定はあなたがするものです。

 

もちろん、やりたいことがなくて、見つかるまでの間だけ所属とかならオッケイですが、無理してまで入るものではありません。

 

たとえ途中でも、「もう部活をやる意味はない」と思ったら、サイコパスに引退しましょう。

友情とか以前に、いやいや惰性で続けることほど、人生を陳腐にするものはありません。

 

【余談】ブチ抜く力

「なんかモチベーションあげてぶち抜きたいぜ」ってあなたは、僕も先日読了したこちらの本がおすすめ。

 

 

一つのことに魂を売って、ほかすべてを犠牲にして、ブチ抜いた成果を挙げましょう。

今回は、以上です😌

 

【テニス】グリップテープのおすすめ【種類から交換頻度までわかる】

【テニス】グリップテープのおすすめ【種類から交換頻度までわかる】
こんにちは、KOYA@ソリンドです。 手汗をまったくかかないので、グリップテープに水分がほしいです。 先日に下記のツイートをしました。 「テニスのグリップテープで何がおすすめですか?」と聞かれるけど、僕の中では候補は3つです。 ①手...(続きを読む)

 

 テニスシューズのおすすめ、ぶっちゃけ選択肢は多くない【断言する】

テニスシューズのおすすめ、ぶっちゃけ選択肢は多くない【断言する】
こんにちは、KOYA@ソリンドです。 高校時代テニスシューズの選び方が悪くて、5回くらい買い換えたことがあります。 先日に、下記のようなツイートをしました。 テニスシューズを選ぶのコツとして、基準は2つあります。 ✅履いてて痛くない...(続きを読む)

 

【テニス】試合中のメンタルコントロールは、テレビ観戦から学ぶべき

【テニス】試合中のメンタルコントロールは、テレビ観戦から学ぶべき
こんにちは、KOYA@ソリンドです。 当ブログはテニスのノウハウをまとめた記事、ラケットレビューに関する記事が人気で、月間5.2万回ほど閲覧されています。 先日に、下記のようなツイートをしました。 僕はほぼテレビを見ませんが、高校生の...(続きを読む)